このレビューはネタバレを含みます▼
レイジがそこまでクズだったとはなあ···。
アカネを犯し始めた辺りから気持ち悪さを感じていたけど、ラストは強烈でしたね。
ミチカちゃんの正体は、割と最初から予想ついてましたが、当たってて良かった。
なるほどなーと思うところもあり···。
蠱毒の勝負に選ばれしメンバーなので、個性が強く、それは魅力的でしたが、
マリと「父親」の鎌田の関係や、鎌田の車を運転していた火傷の女性は誰?とか、
蠱毒メンバーはそこまで劣悪な犯罪者ではないなーと思うこと。ちょっと不完全燃焼なところはありますね。宗教団体って設定はそそられます。オカルトではないし、現実にあってもおかしくないし。ラストの女性は誰だと言ってた方がいましたが、私はマリだと思っています。失踪した宗教団体の幹部が、マリを救出したのでしょうね。鎌田さんに突きつけられたミイラは全く別の誰かだったのでしょう。私は女として、レイジみたいな男が1番許せませんでしたので、最後トドメさしたかったなあ···。一度読んだだけではしっくり来ない作品かもしれませんが、
私は課金するほどハマりましたよ!😄