このレビューはネタバレを含みます▼
「僕らは嘘に気づかない」全4話
「おばかと嘘つき紙一重」
幼馴染の優弥と武夫。武夫が好きな優弥は、女の子と上手くするために男同士Hの練習をすることを「みんなやってる」と嘘をついて…!?前半はとにかく武夫が可愛い!優弥の言うことを疑うことなく、身を任せる素直さ。優弥がマジで「可愛い」を連呼しちゃうのもわかる気がする。そして後半は優弥が可愛い!罪悪感でいっぱいになっちゃって、複雑な気持ちになったり、もうダメだと流す涙にはキュンとしちゃった。最初の勢いはどうした!ってくらい。可愛くてアホらしくて面白くて、すごく楽しめました!もっと読みたかったので、表題作のみだったら良かったな。描写は白抜きでした。
「ココロのとなり」
「ココロのあいだ」
「ココロのあした」描き下ろし6ページ
寡黙な横顔がカッコいい京野に告白して、付き合うことになった虻川。京野が何を考えているかわからなくて、ぐるぐるしちゃう虻川が可愛いお話でした。
「愛し この夜」
「少し後のはなし」描き下ろし4ページ
クリスマスに親友の結婚式で失恋した樹は、小説家の池安に出会って…。
「あとがき」描き下ろし1ページ
「思春期」「思春期②」カバー下マンガ