読み応えはあり

ネタバレ

2018年1月4日

このレビューはネタバレを含みます▼ 「終わりにできない関係」絶対に結婚なんてしないし愛とかありえない系ヒーローと愛が欲しいヒロイン、金持ちヒーローとウエイトレスだったヒロイン、彼の周りの女どもからの陰口というあるあるてんこ盛りの典型的HQ。ただ、結婚に対してあんなに攻撃的なまでに否定的だった理由がいまいちピンとこない。描き方の問題かな？「恋は予想外」孤児たちに愛を注ぐ優しいヒロインと、突然赤ん坊を抱えることになったヒーロー。お話は微笑ましくていいんだけど、いかんせんヒーローの絵が幼すぎる。もうちょい、いや、もっともっと大人っぽい男を描けないのかなぁってとこがこの作家さんのHQへの残念さ。「秘結婚ごっこ」大人な絵がよかった。向かいに引っ越してきた男性にパーティのエスコート役がいなくて悩んでるヒロインはエスコートを頼もうと思います。そこに、ヒーローの祖母が病気で記憶に混乱と痴呆症状が出て、2人を夫婦と思い込んでしまう事態が起き、病気の祖母を刺激しないためヒーローは夫婦役を頼み、ヒロインはパーティのエスコート役を引き受けてもらうことで承諾。最後のプロポーズは情熱的だけど、ババアもヒーローも仕事終わるの待てんかったのか。

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アンディさん

(女性/50代) 総レビュー数：474件

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