竜の妻恋
」のレビュー

竜の妻恋

いとう由貴/二駒レイム

138ページ

2018年1月28日
値段のわりにページ数が少なく、展開はややかけ足な印象です。
天涯孤独で酷い環境に置かれた受くんは、人と会話するのが苦手で、どもりがち。
攻ははじめから受を溺愛し、かなり甘々。
と思ったら、途中から雲行きが怪しくなり、攻の愛と受の気持ちにズレが生じ…
気持ちの部分で折り合ったというか、理解し合った2人ですが、私は腑に落ちなかったです。
数年、数十年単位で悩んで出した結論ならともかく、そこに行き着くまでが早すぎた感が。
単純に甘々なストーリーだったり、わかりやすいハピエンではないと思います。
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