このレビューはネタバレを含みます▼
オメガバースの中では、割とΩが過酷な過去が無い方でαに逢うまではヒートもあまり無いという設定でした、αは良くあるΩを良く思っていない所から始まります。お互いの気持ちは同じはずですがαがハッキリしないヘタレ君(過去にトラウマあり)のせいでΩがツライ😩αを思って離れるシーンなんかは
うるっと来てしまいました。
ただ、やはりオメガバースは基本運命の番のため、
勝手に身体や心が相手を求めてしまうゆえ、相手を好きになるソワソワやドキドキ感は薄いんですよねー
まぁ、どっちにしろ好きですが笑
Ωが危険な目にあってる時や居なくなった時に颯爽と現れるαはヘタレだけど素敵ですね!立野先生の絵が大好きなので、それだけで幸せです笑
あと、αの女性が親友として出てくるのですがこの人がほんっとにサイコーです!!まじでスーパー攻め様です!女性同士の番が出て来ますが話の流れ的にすごく大事だしΩがまた良いのです!この2人は絶対幸せになるだろーと感じました!丸々一冊同じ話で179p
あります。完結してるので安心して読めますよー!
ちなみに、α2人の嫉妬が可愛いです!わたしはすごく好きな作品ですー!良かったらぜひ。