発情ウイルス
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発情ウイルス

天王寺ミオ

表題作+関連作 接触恐怖症なのに…

ネタバレ
2018年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作「愛は世界を救うのか!?」の続編と表題作はそのスピンオフになっています。設定がSFファンタジーなので、前作を読んでからのほうが作品に入り込みやすく楽しめるかと思われます。私は未読だった為、いまいちお話に入り込めませんでした。

「愛は世界を救うのか!?」前後編
新野と特区からきた御子柴は、秘密の研究をしている研究員。二人は研究のためにHな実験をしていて…。こちらは「愛は世界を救うのか!?」の続編なんですね。前作を未読の為に、設定や内容が理解できず…。

「発情ウイルス」全6話
接触恐怖症の巽は、特区からきた軍人・蘇芳に誤って試験管の液体をかけてしまい…。これこれ、読みたかったのはこちら!と思ったけど、こちらも「愛は~」と一緒の次元でお話が進行していて。…うーん、こちらも入り込めない…。Hは白抜きだけど、たっぷりあります。お話は中身がぎゅうぎゅうに入っていて、追われたり、隠れたり、部下が殺されたり(←これがちょっと…)、裏切られたり、捕まったり…とたくさんの展開に驚き!SFな設定と世界観をゆっくり展開してもらえたら、多分もっと楽しめたんだろうなぁと。…でも残念ながら前作を読みたい!という程、お話に引き込まれませんでした。ゴメンナサイ。

「体力差は埋められない溝です」2ページ

「電子限定おまけマンガ」1ページ
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