きれいなオネエさんは野獣でした！？～エリートさんと社畜女子
小松原千鳥
このレビューはネタバレを含みます▼
読み放題で17巻まで読んでの感想です。
〜14巻第1部？、15巻〜第2部？（ひきのばし？）といった印象でした。
社畜女子の主人公と訳あり女装エリートという特殊な組み合わせ‥ストーリーもテンポ良く、訳ありの理由が明かされて以降も面白いし、脅威となりうる当て馬キャラもいないのでサクサク読めますが、他の方のレビューにもあるよう、まぁー主人公が勝手にこじらせちゃうせいでなかなかうまくいかず、すれ違うにしても理由がしょうもないことばかりで見ててイライラしてきました。
社畜だから、将来まだ分かんないから（←26、27歳なのに）、付き合えたのは偶然だから（←当たり前）だとか‥個人的な意見ですが、この主人公ならきっと相手が誰だろうとうまくいかないだろうなと感じたし、特殊な出会いと体の関係に絆されて執着してるだけで本当に好きなの？とさえ思うほど。篠宮さんがかっこいい分本当に残念です。
あとどれくらい続くか分かりませんが、正直14巻まで読んで、あとは完結してから最後だけ見ればいい気がします。
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