道連れ。





2018年3月3日
シリーズ全9作品中第3作目。またすれ違いか~と思って読み始めましたが、今回はそれがメインというより、2作目が「道連れ」理論編で、本作が実践編というところでしょうか。途中、榎田くん目線で進んでいくのでひたすら切なくて胸が痛くなりました。毎回思いますが文章やストーリー展開が上手く、榎田くんに感情移入するあまり、あんな俺様一度突き放してやればいいんだ!榎田くんは悪くないぞ!と憤慨してしまいましたが、最後は誤解というか思い込みも解決し、ラブラブ度が増して良かった良かった。芦澤は肝心なところで不器用だし俺様だし言葉足りないし、榎田くんは今一つ自信がないし不器用だし頑固だし、で、すれ違いますが、きっとこれからはお互いを信じてやってくんだろうなと思わせてくれる巻でした☆そして、やっと木崎×諏訪の方も進みだしました。この二人はこれから大変みたいなので、心して読み進めようと思います。。ちなみに、今回は、尿道責め再び。綿棒じゃありません笑。

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のびさん さん
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