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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 瓜を破る

    板倉梓

    表紙の女性は…
    2024年8月28日
    表紙の女性はどなたなのかな…と思ったら、読んで答えが分かりました。本編読んで泣いて、最後に表紙を見直してもう一回泣きました。一巻から少しずつ描かれてたものも、別の視点で描かれていて、それがさらに涙を誘います。次の巻も楽しみにしています。
  • お前のほうからキスしてくれよ

    やまやで

    ○×△□※…
    2024年4月4日
    もう…もう…もう!!!!!
    すんっっっっごいいいっ!!!!!!
    最初上野さんの視点だったけど、二話目から神田さんの視点になって、何回神田さん目線で上野さんにキュンキュンしたか!
    ひっさびさに主人公と一緒に泣きました。
    話はよくある感じのはずなのに、何がこんなに引き込む要素なのだろう…。
    無駄に引っ掻き回そうとしてないんです。無理な展開などないし、それでいて凄くドラマチックなんです。
    全六話が秒で終わった感覚です。
    内容がスカスカという意味ではないです。逆です。どんどん読み進めちゃって、本当にあっという間に終わったのにこの心に残る充足感たるや…。
    本当に幸せな時間をありがとうございました。
  • かさねと昴 分冊版

    山田金鉄

    はぁーたまらん
    ネタバレ
    2023年5月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 山田先生の漫画大好きなので、その流れでこの作品に出会いました。

    ふとしたシーンが本当に何気なくて、でもリアルにあるシチュエーションで、でもそれを切り抜くのはとても難しいと思うのです。
    例えば会社から出てきた昴さんが階段下で待ってたかさねちゃんに声かけるシーンとか、画角の設定とか自分の中の記憶にある「いつかのあの日」を呼び起こすようなリアリティ。(実際にはないですけどね)きっと設定をとてもキチンとされていて、色んな角度からの写りかたを考えてたどり着くコマではないかと思うのです。
    その入念に練られた見せ方がさらに作品にリアリティと感情移入を誘う気がして本当に山田先生の作品が好きです。

    続きを早よ!って作者の苦労も知らないで勝手に喉から手が出るほど待ちわびております。先生、どうかお体を大事にしつつ製作頑張ってくださたい!
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  • 僕らの食卓

    三田織

    暖かくて寂しさをリアルに表現してる作品
    ネタバレ
    2021年8月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お母さんを亡くして1年半の兄弟 穣と種。
    両親を四歳でなくして祖父母の家に行くも、その祖父母も他界し八歳で親戚の養子になった豊。

    豊は養子先の子供たちに受け入れて貰えなかった経験が今も重く心にのしかかっている。
    お互いが寂しさを持っていて、出会うことによって新しい幸せを見つけて、新しい不安や寂しさを見つける。
    でもその不安と向き合って進んでいこうとしている…という内容です。

    寂しさも不安も丁寧に描かれています。
    子供がいる私は、子供たちが残される状況に非常に弱い…というのも前提にあるのですが、豊の状況もなかなか無さそうな境遇だけど、しっかり気持ちを感じ取れてどっぷりはまってしまい、最後は号泣しました。

    お父さんの寂しさに対する考え方、素敵でした。
    エロはありません。
    すごく深い闇…という感じでもありません。
    でもとても優しくて暖かい作品でした。
    みんな幸せでありますように。
    作者さん、素敵な作品をありがとうございました!
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