このレビューはネタバレを含みます▼
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イギリス調で某ハリー・○ッターの世界観を思わせるような魔法ファンタジーでドンピシャ◎
主人公のマホロちゃんがちょっと天然で素直なキャラで可愛いです。攻めのノア様は最初、キャラが掴みづらくあまり入り込めなかったかな…。ただ後半につれて、違和感なく読み進められました。オレ様だけど、クールというよりは「面白いこと大好き!」なちょっとワイルド?問題児?みたいなタイプです。だからか、マホロとのやりとりは結構コミカルタッチに描かれてるところが多い気がしました。
夜光花先生の作品は初めて読ませていただきましたが、ファンタジーを書くのが上手い作家さんなんだろうなぁと感じました。さながらRPGを体験しているような気持ちに…。恋愛シーンはもう少し「くっつくの?くっつかないの?」みたいな情緒のある描写が好みなので、個人的には物足りなかった…。それでも続きが気になる作品です!