このレビューはネタバレを含みます▼
エンディングに賛否両論沢山あると思いますが、私は好きでした。この作品はほぼ春樹さん目線で描かれているのですがとてもとても辛くて。光に犯される時はそんなに嫌なのか、、と思いましたが春樹さんからしたら大切な義弟ができたと思っていたし大切だったからこそ、その異常さに嫌がっていたんだと。
私が一番好きなシーンは英さんが春樹さんと光の関係に気付く時です。あれは泣けます。もうとりあえずカシオさんの絵が大好きなので、ほんとに泣けます!!
ラストの巻の番外編、春樹さんと光のその後が描かれますが、光が春樹さんに英さんのことまだ好きなの?と聞いて春樹さんが違うよってクスッとして頭を撫でていたので、ちゃんと春樹さんなりに光を赦して好きになれたのかな??という感じでした。4巻でこれは圧倒されました。1番好きです。