おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中! 【連載版】
晴田巡/荒瀬ヤヒロ
アルファポリス連載中からお気に入りでした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
王女はパツキン碧眼イメージでしたが。(笑)
出来る王女見た目はちょっと違和感。
女子力足りない脳筋王女で、
ケイオスと『其処が類友』だった筈なので。
周囲ももっと最初から同情的だった気が。
嘲弄する系の人は主人公の脳内にしかなかった。
でもマンガの
最初マウント込で哀れもうとしたけど
本気で同情した!
って言う周囲は微笑ましくて良かったです。
お嬢様なのにケイオス罵る言葉が
もげろとか端なくなってしまった彼女とか最高!(笑)
この辺コミカライズの楽しさで
この先も楽しみにしています!
冒頭近くの市に一人で出かける処で
もうケイオスが婚約者の異変を気にしてますが
原作はこの段階では気付いてないんですよね。
隣国行きの話が出て、腕輪とか、花祭りの花断りとか、
ケイオスを切り捨てて、一人で動き始めた彼女に
周囲がやっと気付いて、
周囲から指摘されてから思い出すだけで。
ケイオス本人は異変は全然気付かない。
去年の最悪だった花祭りも
実はラストにケイオスの捨て台詞として
「鍛錬してた方が有意義だった」
とのクソ台詞があるのですがね。
これを言われたんで彼女はもう彼を誘わない。
のだけど
ケイオスは後に
彼女本人に面と向かって言われるまで忘却してる。
この辺りこれからなので
どう料理されるか
ケイオスの友人達の奮闘含めて愉しみです。