このレビューはネタバレを含みます▼
友人に勧められ手に取ったところ、立ち所にはまりました。おすすめは戦闘シーンです。各キャラクターが自らの術式や体技を駆使しながら繰り広げるダイナミックな死闘、その最中に挟み込まれる煽りの応酬は、読んでいて心が躍ります。また、体技だけでなく術式・領域の条件や縛りを逆手に取る頭脳戦も見応えありです!(呪術師の皆さん、頭良くてたまについていけない)
舞台が主に現代東京なので、臨場感を持って物語を味わえるのも魅力的だと思いました。本誌では大混戦が続いていますが、呪術師vs呪詛師の戦いが今後どうなっていくのか楽しみです。