地獄の補佐官　鬼灯さん

全体的にまとまったストーリー、
１話〜最終話で起承転結のまとまりで、
最終話にはグッと来るシーンがあります。

モブサイコの方を先に読んでくださいね。

２次作品などで人気がうかがえる霊幻さんが主人公です。

モブ（影山茂夫）が一番好きですが、
霊幻も素敵です。
２次作品を許可しており、
その2次作品たちには必ずファンの愛があり、
また２次作品では霊幻がかなり人気であることも
うかがえます。

未読の方は、
１巻をとりあえず全部読んでみてください。
読んだら魅力がわかる。

えっ!? 宇宙猫チャン!? あの！？ いやでもBLだしなぁ...。
と思ってたらやっぱり違いましたね。
かますがついに猫の漫画化を許可したかと思いました。


宇宙猫チャンと言えば、ネット上で有名な、
かます氏（ねこかます さん）の白い猫・麿白の
有名な二つ名なので、
題名を変えたほうが良いと思います。

内容は悪くないですが、
「宇宙猫チャン」「宇宙猫」はあまり無い名前で、
既にその二つ名を使っている猫がいるので、

ちょっと修正して改題した方が、
誤解が無くなり、きちんと『元ハルヒラの作品』として見られるでしょう。

現時点ではこの作品や題名を見て、やはり「麿白」が頭をよぎるので、この漫画そのものに集中して貰うためにも、

改題したほうが興味を持ちますし、買いたいと思えるようになると推測されます。

読み応えがあり、タヌキ兄弟もキツネ兄弟も
全員表情があって性格もそれぞれで
とても面白かった。