千愛さん

題の通りの超入門書で、自分の考えに合った資産運用がわかる。投資したいけれどどうすればよいのかわからない人にオススメ。

まだ50歳前だが、わかりみが凄すぎる。なにかが新たにわかったり、知識を得たりすることはないけれど毎ページ共感の嵐なので読んでて楽しい。みんなも同じだと思うことでなぜかホッとできる。

はじめはドイツの音楽学校を舞台にした青春恋愛漫画かと思いきや、すっかり歴史大作になっている。面白くて、ロシア革命に興味が湧く。登場人物が多いので読み返しながら読み進めている。

適応障害とはなになのか、メカニズムと要因、対処法などが非常にわかりやすく紹介されている。専門的な内容も入りつつ図が理解を助けてくれる。読みやすく参考になるよい本。

里親になるまでの日本の制度がよくわかる実録マンガ。主人公夫婦がごく普通の善良な市民で、子どものいない彼らが養子をもらいたいと思ったときにどこで戸惑い、なにがわからず、どういうことに不慣れなのか、また里親同士の交流や公的機関との関係性、周囲の反応などがよくわかる。続きが気になる作品。

40代のなんとも形容しがたい辛さや恥ずかしいところがガッチリとらえられていて刺さる
更年期の症状のせいで失敗したり、自分が歳をとってることを認識しているつもりでできてなかったり、若いときの躓きが尾をひいてうまくいかない自分の人生を呪ったり、結局家族に甘えてたり…

どれもがキツい
周りの人が優しい分じわじわと救いようがなくてキツい

それに 主人公たちは誰も強くはなくて
40代女性の弱さを客観視させられる


良作だけど
１つだけ
ところどころ会話文が読みにくい
あーとかアレとか曖昧な口語が多くて分かりにくい
リアルさを出す演出なんだろうけどリアルでそういう話し方をしない人間には読みづらい会話文になっている