INTO THE ROSE GARDEN ‐運命に選ばれなくても‐【タテヨミ】
GAZEL/Winterbaum/MEG
このレビューはネタバレを含みます▼
がっつりネタバレです⚠︎︎最新話までの感想です。(84話)
いや〜これ今までに見てきたBL作品の中でも過去一受けが側が可哀想で、子供いる女性だとトラウマになるくらい胸抉られるんじゃないかな…
胎児系で攻めが受けに復讐すること自体初めてであまりにも容赦なくて泣きながら見ました…
結局受け様は亡くなってしまいます。亡くなる前から命の灯火小さかったのに攻めが最後の最後でしか後悔していなくて不完全燃焼。
そして中間話あたりから2人とも生まれ変わるのですが初期とは打って変わってがらっと話の雰囲気が明るく変わるのでそれまたびっくり。私は地雷じゃないので大丈夫なんですが数々の地雷が散らばってるような作品です。
生まれ変わった後、攻めが記憶を取り戻して超超後悔して欲しいですが今のところ受けが攻めに盲目すぎて許してしまいそうなので後は受けのトラウマ次第でどう転ぶか見物です。
攻め後悔するのが見られないならただの辛いだけの作品にしか思えずしっかり見せて欲しいですね…
プロローグに生まれ変わった後の展開を持ってきたら皆さん見やすかったのかもしれませんが何せいきなりテンポも明るさもネタ感もでてくるので私は最初の方が好きでした。
受けの自業自得、因果応報っぽく見えますが攻めが婚約者といるときに受けを見て意味ありげにニヤついてるシーンありますし、最初は計画的、途中から婚約者に子供ができて子供に情が湧いて復讐になったのかなぁと。
私目線これは受けも婚約者も可哀想で攻めが全面的に悪い気がします。