このレビューはネタバレを含みます▼
シヨンは人の心が解らないから、興味を持ってる人へ悪意なく不躾な質問をしてしまう。
不遇な目にあってる人を見ても、可哀想に見えても、
本人が反抗しない様子を見て、どう感じてるかよくわからないから静観していたのでは。
自分を怪物側に近いと思っているから、寧ろ黒海を受け入れやすかった。
忖度もしなければ、地位を利用しようともして来ないニナといる方が心地よかったのかも。
黒海が何か変革をもたらしてくれるかもしれないと言う事は、
かなり俯瞰した物の見方で、到底周りには受け入れられなかったであろうし、
実際に島は彼の言うとおりに暴動になってしまった。
それだけ人間社会に失望をしていたのかもしれない。
または、領主一族で色々真実を知ると正気を保てなさそうなので、
何も感じないように心を守っていたのかもなぁと色々思いました。
黒海と愛し合い子供を成したシヨン
黒海ハーフのアルトと恋仲になったエルヴァ
ボタンが掛け違っていただけで、本当は分かり合えたかもしれない。
考えさせられる一話でした。