ぱむぞうさん

男子の顔の絵が綺麗。いつもこの作者さんの顔の絵に惹かれて買ってます。見つめる顔や横顔のラインが好き。この作品のストーリーが好きで何度も読み返してます。苦手なことに屈せず、頑張る線の細い彼を強く優しい主人が支える的な。受けの頼りなさ儚さ優しさ、責めの逞しさや思いやり力強い中にある優しさがとっても好きです。

2人のやりとりがとっても可愛いです。物語も気持ちが暖かくなるので何回も何回も読みました。胸がキュンとなるシーンもあれば声を出して笑える場面もあり、ドロドロしていないところが好きです。主人公二人は綺麗だったり可愛らしかったりして絵も好きです。恋敵もダメダメなんですけど、なんとなく憎めないほのぼのとした作品で読み返してばかりいます。

短編なのですぐ読んでしまいました。もっと長〜くいっぱい読みたい。続きが読みたい。
相変わらず絵が綺麗。。歳の差に揺れる二人の作品を描いてほしい。。

この物語の背景が明治なので服や生活のベースが明治時代の情緒に溢れていて素敵でした。三揃えのスーツやシャツに和服を重ねた作業着、古い木造家屋など時代ならでわの浪漫が満載。その中で繰り広げられる主人公の揺れる気持ちや育まれてゆく愛が最高。この作家さんの絵がぶっちぎりで綺麗で好きです。体の線や顔の輪郭も美しく描かれていて絡みのシーンもグロくなく控えめです。切なさやそれを上回る愛溢れる作品でした。何回読んでも素敵。だいたいイケメンが三揃え着たらもう尊くて大満足でした。。主役二人は勿論ですが年上の髭の生えた登場人物もムードがあってドストライク。皆カッコいい。。大好きな作品です。