アミさん

BL読み始めのころに買った作品です。芸能界が舞台・超人気俳優✕新人俳優のこの作品ですが、個人的に話の‘間’が好きです。ところどころにセリフがなくなるか所があるのですが、そのときの絶妙な間がクセになります。また、受けが積極的でかわいい。そして、攻めも妬いちゃってかわいい。つまり、かわいい✕かわいい。語彙力がなくて申し訳ありません。とにかく最高です！番外編もオススメです♡

教師と生徒の禁断の恋、といえば生徒に迫られるけど断る教師の像を思い浮かべますが、この作品はその逆。迫る教師に断る生徒、という展開で話が進みます。しかし、迫る教師といってもどこか一線を引いている感じでなんとも形容し難い関係の二人です。その二人が、話が進むごとに徐々に親密になっていくわけですが…ギャグでぼかされる。キャーとなるようないいところでギャグがぶっこまれて肩透かし、かと思ったら爆弾投下。という感じで一人百面相みたいになります（私だけかもしれませんが)。私は、キラキラ〜なthe・少女マンガが少し苦手ですがギャグあり、シリアスあり、でもやっぱりギュンとするこの作品は、すんなり読めて楽しめました。そしてハマりました。私と似たようなタイプの方にはぜひ読んでいただきたいです。