このレビューはネタバレを含みます▼
余りにも面白く、ただ夢中になって読みました。
物語も勿論魅力があるのですが凄い画力に強烈に惹き付けられ
一気に読みました
こういう物語を読んだり見たりするといつも感じるのですが
この種の男達はいつも自分の死に場所を求めて生きていて
相応しい死に場所が見つかると死ぬ事自体を恐れなくなる
そんな感じがするのです
果たして自分はそんな風になれるのか
とても無理な気がして我ながら弱い男だと情けなくなります
最終巻210~220頁、読んだ瞬間泣きに泣きました
ある程度予想していたものの、辛かったです