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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 推しを愛する私たち~推し×ファン~アンソロジーコミック

    ぬごですが。/棉きのし/ほし/春野ユキト/白井もも吉/花束葬式

    泣。。
    ネタバレ
    2024年7月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ えーーんなにこのド鬱漫画。。。(褒め言葉)めちゃめちゃ苦しい。表には出していないだけで私にもこういう面あるなぁって共感する部分もありつつ、こうはならないように。という部分もあって。 最後にも出てきたように彼も人間で、彼らも人間なことを忘れたくは無いね。 結婚を喜べるのもファン。結婚を喜べないのもファンだよ。みんなそれぞれちゃんと彼を愛してたから「結婚おめでとう」も言えるわけだし「ずっと誰のものにもならないで」と思うんだよね。 昨今"推し"という言葉の普及、"推し活"という文化の浸透が凄まじいけれど、そんな一言で括られたくないほど私達はそれぞれ自分達の方法で彼らをあいしているんだよー。 それがこの漫画に出てくるように彼らを苦しめる形になっているなら、もしかしたら間違った愛し方だったのかもしれないけどね。

    この気持ちを理解して欲しいわけでもないけど、人気俳優の結婚、人気アイドルの結婚、熱愛…の報道の時に必ず見る「本気で結婚できると思ってたの?」というコメントはまじで的を得てない。そういう事じゃないんだよなーーー!!!!!中にはそう思っていた子もいるだろうし、その子が間違っているみたいな言い方ももちろん好きじゃないけど、こちらは「彼が誰かの特別になってしまい、彼の中に明確な特別ができてしまうこと」がどうしようもなく辛いんだよ。もちろんその気持ちの中には少なからず「自分が彼の特別にもしなれていたら、」という気持ちが存在するのも確かだけどね。

    この漫画を通して愛する人への愛し方を今1度考えてみようと思いました!!!!正しい愛し方が何なのかずっとずっと分からないけど、それでも彼を愛し続けたい。めちゃめちゃいい漫画でした!!!また読み直します!!!!!