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レビュー

今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 青と陽炎 分冊版

    ドンドン

    鷲介に違和感
    ネタバレ
    2025年10月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 12話まで読了。鷲介に厳しめな意見です。
    大好きな作品であるからこそ正直な感想をここに残させて頂きます。

    まず、大切な幼馴染に3年間で1度も連絡しなかったのが不可解です。
    事情があったのかもしれないけど連絡はすべきだったでしょう。
    真琴への連絡手段を親にシャットアウトされてたわけではありませんよね?
    時々でも連絡さえ交わしていれば真琴があれほど苦しむことも無く、いずれ交際に発展していたと思います。
    家庭環境と怪我とイップスは確かに災難だし可哀想ですが、真琴との恋愛に関しては圧倒的有利だったのに、鷲介が身勝手な行動を続けて自分で自分の首を絞めてただけだと思います。
    恋愛面では、大きな試練を与えられ苦しみ続けてるのは北斗の方です。
    鷲介から連絡すら貰えず傷付いてた真琴を支えてたのも、恋敵である鷲介を捕手としてリスペクトして友人として寄り添ってきたのも、真琴が鷲介しか見てない状態が2年以上続いても諦めず頑張ってきたのも、他ならぬ北斗です。
    真琴と鷲介は北斗に助けられてきたのに、真琴は未だに北斗に好きと伝えてなくて、鷲介は真琴にキス未遂した挙句「そんなこと北斗に言われる筋合い…」と反抗し、北斗の目の前で真琴に告白。
    勇気出して花火の約束したのは北斗なのに、真琴と鷲介が一緒に花火を見る展開…。あまりにも北斗が可哀想です。
    12話で枷を外してあげた鷲介に真琴が感謝するシーンがありますが、そもそも真琴に連絡すらせず苦しめてきたのは鷲介ですよね…モヤモヤします。
    3年間の音信不通、再会後の酷い態度、失言の数々、キス未遂…さんざん真琴から逃げ続け振り回してた鷲介が選ばれたら、鷲介に都合が良すぎだと思います。
    どうも鷲介は自分の気持ちが最優先になって周りが見えなくなりがちですね?まだ何も行動開始してなくて「変わりたい」と思い始めた段階なのに、北斗と交際中の真琴に告白するのは早すぎたかと。
    しかもキャッチボール付き合うと北斗が言ってくれた直後。
    友達の恋人に告白するの倫理的にマズいし自分勝手だと思います。
    真琴に「キスのことは許してない」とクギ刺された直後に北斗の目の前で真琴に告白…こんな調子で鷲介が本当に成長できるのか疑問です。北斗と別れて俺と付き合ってくれって意味での告白なのか、ただスッキリしたいだけだったのか…。
    大好きな作品ですが続きが不安です。