このレビューはネタバレを含みます▼
WJ本誌で連載1話目から最終話までずっと追っかけておりました。
リング争奪戦連載時は本当に毎週ドキドキしながら読んでいたこと…
よく覚えております。
初期は喧嘩程度のバトルがあったりなかったり…
とにかく日常ギャグが続きますが、黒曜編から完全にバトル漫画へと変貌します。そしてストーリーの方向転換とともに作画が鬼美しくなります。当時はストーリーにも絵の変化にも本当にびっくりしました。
個人的に感じているこの漫画の良いところは、リング争奪戦の骸然り10年後編のヴァリアー然り…ツナサイドと昨日の敵が明日の味方(仮)になって共闘していくところです。
一度本気で闘ったからこそ持ち得る互いの強さへの信頼には胸が熱くなります。まあでも、完全に味方になるわけではないところにヒール達それぞれの意思の強さも感じられて、それもキャラがブレない魅力です。
因みにこの件に関していえば、10年後編のXANXUSが個人的にはMVPです。リング争奪戦では絶対的なヒールですが、10年後編のイタリア主力戦で彼がジルを仕留める際に言い放った台詞には全部持っていかれました…。
そしてやっぱり作画も素晴らしい。本気で格好良かったです…。
私の友人にもおりましたが…本誌リアタイ勢で、黒曜編からリング争奪戦にて最高に盛り上がって、10年後編はダレてしまって読みきれなかった皆様…改めて是非もう一度REBORN読んでみて下さい。
10年後編のあとは継承式編、代理戦争編と続きますが、一気に読んだらギャグからバトルまでどのエピソードも最終的には綺麗に纏まっていると思います。シンプルに王道を地で突き進んでいくストーリーは読んでいてなかなか爽快感と安心感があります。単純に読んでいて面白いと感じられる少年漫画をお求めの方には、年齢問わず読んでみてもらいたいです。
今時…連載終了してるのでちょっと前ではありますが、ヒロアカ好きな若い方とか、なんとなく刺さるかもしれませんね。
ツナは将来マフィアのボスですから…ヒーローとは正反対ですが。