フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

10

いいねGET

13

いいね

2

レビュー

今月(10月1日~10月31日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 無田のある生活

    朝比奈ショウ

    続きが見たい…!!
    ネタバレ
    2023年11月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無愛想で合理主義、無駄なものは排除排除!の情緒のまるで無いような男性と、それとは正反対の女性のラブコメディ。
    凸凹コンビですが互いの違いが相手を成長させるきっかけになっていて、衝突しながらも少しずつ互いを大切に思っていく姿が可愛いです!
    今一番続きが気になる漫画。
  • ミワさんなりすます

    青木U平

    どう読めばいいのか掴みかねる
    2023年10月5日
    タイトル通り、成り行きでミワさんという人に成りすまして…というストーリーです。
    最初は淡々とした空気の中であえてのすれ違いギャグかな?と思ったのですが、話が進むにつれ何かシリアスなのかシリアスっぽい笑いなのか、「え、どっち…?」と迷ってるうちにどんどん進んでしまいます。
    単に私の笑いのツボと微妙にズレてるのか読み違えているのか、うまく噛み合いませんでした。
  • 女の体をゆるすまで

    ペス山ポピー

    相変わらず抜き身の生身!!
    ネタバレ
    2023年1月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 以前「ボコ恋」拝見して最高に好きだったのでこちらも購入しました!
    相変わらず心をそのまま触れているような気持ちになる、生身の作品という感じでした。
    前回は初恋のお話だったので傷つきながらも愛らしさと美しさに溢れるこじれてはいても普遍的でもあるお話でしたが、今回はテーマが少し違います。
    作者が自分の性や気持ちに向き合うという所は同じですが、愛や自我ではなく加害された記憶、トラウマと向き合う内容です。
    結構な社会派作品でもありつつ、ひとりの人としての気持ちの表現の解像度が高く「あぁ〜めっっちゃ分かる…!」となりました。特に触られて線がぐちゃぐちゃになってるコマ。
    そしてこのように被害を主張すると罵倒やからかい目的で加害したがる人が群がって来るのは私も深く実感するところで、著者の勇気は一生称えられる価値があると感じました。
    先人が戦ってきたという事を描いておられましたが、ペス山さんもそのうちの一人として深く意味のある漫画を残されたなとおもいます。
    バタフライエフェクトではないですが、この一冊の影響が波紋のように広がって救われる若い子は性別に関わらず今後とても多いはず。

    余談ですが靴触りおじさんのリアルさにはぎゃあーーーとなりました。本当にいるんよ!こういうの!
    いいね
    0件
  • ゴクシンカ

    ピエール手塚

    ババァが強すぎる
    ネタバレ
    2022年10月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ほとばしる何かを感じる濃い漫画でした!!

    カタギなのにヤクザのふりをしなければいけなくなった男が主人公なのですが、ヤクザらしく恐ろしい見た目に反してめちゃめちゃ気弱な常識人で面白いです
    内気で口下手、言いたいこともあまり言えずに帰宅後に家で悶々としたり、ムカついてても周囲に合わせてへらへらしてしまうお人好し
    ナイーブで、もし駅で知らない女にどつかれても「アッ…すみません…」とか言ってしまって20年は(何で俺が謝っちゃったんだ!)とか悩むんじゃないかって感じの人です
    その陰キャ激弱主人公が自分とは正反対の強烈なキャラクターたちに出会ってその能力をコピーして成長してゆく、というのがお話の軸になっています

    食堂のババァといい、犬のババァといい出てくるキャラは最高に魅力的です(マッチョだけなんか毛色が違いました。ババァの解像度の高さが凄すぎるだけ?執念すら感じるババァ描写のパワー)
    1巻でいくつかの能力が出ましたが、2巻以降どんな風にお話がまとまってゆくのかとても楽しみです
  • 実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。

    ペス山ポピー

    ああ、恋〜〜〜!!
    ネタバレ
    2022年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ マゾヒストという性癖を抱えつつ他にも色々とあり、恋愛が難しかったひとのエッセイマンガです。
    殴られたりしたいけれどそういうプレイも恋もした事の無かった(出来なかった)著者の方が、殻を破って性を誰かと楽しもうと飛び出すお話。

    自己肯定感の問題や自身の性への違和感、暴力への性的興奮と同時にある嫌悪など、かなり重い問題を扱っています。
    著者の方はさぞお辛かっただろうなという複雑な境遇ですが、大変ユーモアに溢れていて、重苦しくなりすぎていないおかげで読むことが出来ました。
    また暴力を安易に礼賛する事も無く、そのあたりはとても気を遣われて描かれていると感じました。

    テーマは自分の性や内面に向き合う事と、自己否定の殻を破って飛び出す事、それから他者との関わりではないかと思います。
    SMに興味が無かったりマゾヒストでなくても、深く共感できる部分が多いと思います。
    恋愛の描写は本当に愛らしく、全力の青春という感じです。
    抜き身の感情、生の心を触るような、一生心に残るマンガ体験でした。
    いいね
    0件
  • ドロヘドロ

    林田球

    生首飛び交うほのぼのストーリー
    ネタバレ
    2022年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 紙書籍でも持っていて、連載中はいつもいつも新刊を楽しみにしていた作品です。

    魔法使いと人間が対立している世界で、記憶のない主人公が自分の顔にかかったトカゲになる魔法を解くために…というストーリー。
    世界観は独特で、よく練られています。
    謎が多く読んでいるととにかく先が気になりますし、けっこうどんどん人が死んでグロ表現もあるのになぜだか雰囲気はいつも大変ほんわかほのぼのしています。
    キャラも魅力的で、敵含め皆かわいい、格好いい、素敵!

    私の棺桶に入れるマンガのうちの一つです。
    何度読んでも最高!
  • ビーストリングス

    山本四角

    ケモ、人外、筋肉祭り
    ネタバレ
    2022年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ カラーの絵が豪華で、見応え抜群です。
    海外のコミックのような一冊でした!
    エルフ、サキュバス、獣人も哺乳類から爬虫類鳥類まで様々な種族のキャラクターが登場していて、ケモナーは大歓喜必至だと思います。
    個人的に好きなのは、ほのぼの可愛い関係の狼さんとエルフさんのお二人。
    かっこよかったのは鶏の人と、セクシーなネズミのお姉さん。でも脇役含めて皆かっこいいです。
    いいね
    0件
  • Lv1魔王とワンルーム勇者

    toufu

    最高!最高!
    ネタバレ
    2021年9月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 世界を救ったあとにすっかりダメなおじさんになってしまった勇者と、転生してちっちゃくなった魔王のコメディです。
    生意気な子供みたいなちっちゃい魔王がまとわりつく様子と、勇者のリアルなダメ人間感、しみったれたおっさん感がいい味を出しています。

    それと何よりいいなと思ったのが、キャラクターが最高に魅力的です。
    サブキャラも脇役も、男(これ大事)も女も皆とってもセクシー!
    特に魔物図鑑の美女たちや筋肉系の女性にめちゃめちゃこだわりを感じます。
    しなびた勇者も、時々めちゃめちゃかっこいいです。
    魔物の子供姿はゆるキャラみたいな可愛さなのがまた好感触です。

    バトルもカッコいいし、この方の他の作品は知らないけれどファンタジーとか冒険物がよっぽどお好きなのかなって思いました。
    この作者さんこそういう本格的なのも見てみたいな。星100。
  • 奥さまはドードー鳥

    メノタ

    ほのぼの夫婦
    2021年4月12日
    鳥と人がパートナーや夫婦になるのが普通という設定のストーリーで、人間の夫とドードードリの妻のお話です。
    設定は変わっていますが、出てくるキャラクターや生活は皆ほのぼのしていて共感しやすい雰囲気です。
  • ホームルーム

    千代

    ねじれた性癖、サイコスリラー
    ネタバレ
    2020年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みをし始めて、止まらなくなってしまい最終巻まで一気に読み終わりました。
    主人公の地味で内気な冴えないイジメられっ子の女の子と、明るく気さくで人気者な先生。
    いつもイジメから助けだし、主人公のかわりに怒ったり悲しんだりしてくれる先生に主人公は密かに憧れていて…というのが導入部分です。

    実際は各々のキャラの歪んだ部分がどんどん露呈していき、そのキャラクターの過激な行動、派手な演出やテンポのよさに目が離せなくなります。

    ですが正直読み終わったあとは何も残りませんでした。
    瞬間的にハラハラドキドキしたい方におすすめします。