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今月(9月1日~9月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 親愛なるジーンへ 2(特装版)

    吾妻香夜

    私のベストBL❣️
    ネタバレ
    2026年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに繰り返し読み、ふとした拍子に思い出すBL漫画は他にありません。

    なぜ、なんの賞ももらってないのでしょう?

    ジーンが、トレバーとの別離を選び、そして、再会するまで、全く連絡をとらなかった事について、私は、これこそが、ジーンの誠実さだと思いました。
    ジーン自身は、これから、どんな人生を選ぶか分からないし、何の将来の約束もできない。
    ジーンにとって、人生を自由に選択すると言う事は、一番大事な事だった。だからこそ、愛するアーミッシュの家族と縁を切ってまで、離れた。
    その想いを一番理解している、トレバーだからこそ、ジーンが離れて行く事も、心から応援した。
    その、トレバーの気持ちをわかっているからこそ、ジーンは、懸命に学問をすることこそが、トレバーの気持ちに報いる事だと思ったのでしょう。そして、連絡を取らない事で、トレバーに新しい恋人ができる自由を与えたのだと思います。

    本当に相手を愛すると言うことは、相手を尊重し、束縛しない事。相手が懸命に考え選択した事は、応援する事。その気持ちは、トレバーだけでなく、ジーンも同じだったのではないでしょうか。

    ジーンは、懸命に研究に励み、今度は教える側として、ニューヨークに、いわば、凱旋します。
    ほんの基本的な知識しかなかった、アーミッシュ出身者が、そんな立場になるのは、大変な努力をしたのでしょう。
    そして、それこそが、ジーンが、トレバーの事を忘れなかった証拠だと思いました。

    ちなみに、私は、始め、通常の第二巻を買いました。その後、どうしても、その後の二人が知りたくて、特装版を買いました。特装版を買って、ジーンの気持ちがわかり、とても満足度しました。
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  • Love Silky 彼の香りと私の匂い

    広田奈都美

    人は皆自分の弱さや醜さを抱えて生きて行く
    ネタバレ
    2025年10月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんのお話は、どれも、単純なハッピーエンドではない。いつも、「そうか、ここで終わるのか」と、一瞬、意外に思う。
    だが、もう一度最初から読むと、この終わり方で良かったんだと思えてくる。
    このお話は、その最たる物だったと思う。なぜ香と愛娘は死ななければいけなかったのか、彼女達の死がそれぞれの人生にどのように影響したのか、それが最終回に描かれている。香の死によって、物語の終盤、一気に主人公達3人のむき出しの感情が表れ、素の自分に戸惑い、受入れ、そして、自分の欠点を直視しながら、一歩だけ前に進む。

    この作家さんの話は、いつまでも読者である私達にも自分の内面を否応なく見つめさせる。これからも、ふとした拍子に、よく思い出すんだろう。そして、自分の弱さや矛盾を抱えたまま生きて良いんだと思わせてくれるんだろう。
  • 灯台守とかもめの子

    吾妻香夜

    海風が気持ち良い!
    2024年8月11日
    「親愛なるジーンへ」が神作過ぎて、何度も繰り返し読んでます。これからのBL人生で、あれ以上の作品に出会う事はないだろうと思ってました。
    でも、この作品は、全く違うテイストで、良かった!常に海風が感じられ、暑い日々を一瞬でも忘れさせてくれる爽やかがあります。とても楽しみ。
    ただ、ルネが成長するに連れて、雑食になるのが、違和感…。鶏肉や卵を使うアイスは食べても良いの?
    まぁ、鳥人間だから良いのか?
  • 家族の旋律【単話売】

    広田奈都美

    リアルな温かさ
    2024年2月26日
    漫画で初めてレビューを投稿します。
    読みながら、実家の家族との関わりの様々な思い出が蘇りました。
    両親を反面教師にしようと必死で生きてきた私が、初めて両親を受け入れようと思えました。
    ありがとうございます。
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