あした、嫌いになりたい【シーモア限定描き下ろし漫画＆電子限定描き下ろし漫画付き】
茶野まめこ
このレビューはネタバレを含みます▼
他の方が言ってる様に「冬馬との関係は修復したのにその何ヶ月後でもなぜ女と続いていたのか？」と疑問だったのだけど、作者がSNSで「女とはそもそも付き合っておらず誘われればヤっていただけ。キスを目撃させた？(意図的かまでは分からん)のはあわよくば自分のことを意識して欲しかったからで、勘違いされても黙っていた」と言っていて、尚のこと悠生のことが信用できなくなった。自暴自棄になってた時に誘われたらヤってたところまでは許せるけど、じゃあいつまでそのセ○レみたいなのが続いてたのかが作者の発言でより分からなくなった。"全てがどうでも良くなっていたから誘われればヤっていた"なら冬馬との関係修復後はもうその自暴自棄ではなくなってるから女とヤる意味はないはずなんだけど、でも実際冬馬に意識して欲しくて？数ヶ月後でも女との関係を続けていた？？分からん。たまたまうっかり会ってキスされちゃっただけなのか？とずっとモヤモヤしてる。関係修復後も冬馬にべったりな隙をぬって誘われたら女とセッしてたとしたらかなり引くんだけど……
SNSで補足入れないといけないくらい意見あったってことだろうし(この補足により私は更にモヤってしまったし)、サブキャラのフラグたてとかやる前にメインキャラの情報もっときちんと入れた方が良かったんじゃないかと思う。
てかこの自分は他の女とセッしてるくせに相手にはそれを許さないタイプの奴が勝手過ぎて好きになれない。執着(笑)(笑)(笑) 俺のことずっと好きとか言いつつ他の人とセッしてたんだろとか言われて気まずくなって欲しいよ。
高校になって冬馬にコミュニティができて焦ったとか言って、きちんと気持ちを繋げる前に冬馬の初体験も適当に奪うし……まあ悠生の初体験があれだったしセッに対してこんなド固定厨腐女子の抱く特別感みたいな執着ないのかもな。身体接触を適当に扱われるのって、自分の好きな相手より自分の感情と性欲を優先してるみたいでこの男のことがどうしても好きになれない。
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