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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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昭和の雰囲気がいい2012年11月10日読んで即ツボって本屋に単行本を買いに走りました。シリーズの1巻です。続きは『やぎさん郵便』にて。
草間さんの絵と、時代の雰囲気(大学生の学生帽とマントはたまらん!)が相まって素敵です。特殊な性癖を持つ出版社社長の花城と、純朴な学生廣瀬が、暗いトンネルで出会います。きっかけは廣瀬の友人、有原が書いた一通の恋文。複雑な人間関係をひっかき回すこの「恋文」の存在がいい味を出してます。花城と廣瀬、そして花城に焦がれる澤と、無くした恋文をダシにして澤に利用される有原。4人の関係と恋文の行方が気になります。ちなみに、花城は草間さんの作品の中で一番色っぽいと思います。魔性の男です(笑) -
嫌がり方がリアルで凹む2012年11月10日連載途中だけど☆5つあげちゃいます。女装して街に出るとか変態なのは八代くんのほうなのに、百瀬くんに迫られると自分のことを棚に上げといて(こいつホモかよ頭おかしい…やばい…)とか思ってるあたりがリアル。あと襲われて「ごめんなさいごめんなさい」と泣きながら本気で嫌がってる所が、あまりに迫真で切実で犯罪現場を見てるようで軽く凹みました…。BLにありがちな「ノンケだけどすぐ感じちゃう☆」みたいなのに飽き飽きしてる方はどうぞ読んで見て下さい。秀さんの作品はどれも空気感が素晴らしく、これからも追っていきたい作家さんです。続きが楽しみ。