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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 彩おとこ

    鳥人ヒロミ

    色褪せない
    2014年10月25日
    懐かしくて思わず買っちゃいました。もう、あまり描いてらっしゃらないんですね。
    百合兄弟を軸にした時代もので、彼らの生々しい感情描写も、二人をとりまく登場人物たちも人間味があって、【艶】という言葉がよく似合う作品です。途中で疲れてまとめてしまったんだろうなという感じは否めませんが、一読の価値はあります。
  • 相対的伊勢田くん

    会川フゥ

    天才か…
    2014年10月25日
    人と人との関係性のなかで生まれる幾多の感情たちのなかで、この方は選んで拾ってくるものが絶妙すぎる。唯一無二のセンスですよね。だからこそ共感を強く呼び、引っ掛かっていく作品になる。登場人物たちの顔つきや服装での表現力の高さもいいです。
    短編より長編で生きる才能なので、これからも期待が止まらないです。そしていまのところこちらがマイベスト。たまにこういう作家さんに出会うから、BLはやめられないんですよね。
  • ONE PIECE モノクロ版

    尾田栄一郎

    SBSが、、
    2013年5月17日
    これだけの巻数をさすがに手元に置くまでの元気はなく、大人ワンピースファンとしては電子書籍化は非常に有り難いのですが、残念なことにSBSがついてないんですよね~!!!
    ほんとそこだけです。作品についてはいまさらわたしがいうことは何もありません。
  • ULTRAS

    えすとえむ

    原点回帰
    2013年4月12日
    初期の短編集に似ています。間違いない安定感。完成度の高い短編の数々、、BLの枠を超えたクオリティですよね。
    TheOnlookerがちょっとポールオースターを思わせる作風で好きです。
  • やがて、藍になる

    えすとえむ

    2013年4月12日
    これを読んでいちばん驚いたところはお母さまが染色家というところ。アートなお血筋ですなあ。
    テーマもいいし、しっとりとした大人の情感溢れるお話なのですが、どうしてもえすとえむさんのキャラクターにはバタ臭い華やかさがないと、わたしは物足りなくなってしまうようです。
  • キネイン!

    えすとえむ

    この路線で!
    2013年4月12日
    表題作、えすとえむさんの高校生ってなんか新鮮!!なわけですが、ちゃんとハーフだったり映画好きだったり小洒落た作風が生かされてます。いつものスタイリッシュな短編たちの完成度の高さも素敵ですが、こういう新しい路線も開拓してほしいな。ジョーのお腹にケンが頭を乗せるくだり、幼なじみ愛に満ちていてたまりません。マリちゃんはところどころ男の子に見えますが。
    ちなみにサルビアと理髪師、も中年幼なじみもの。時間の重さにうるっときますね。
  • Like a dog,as a dog

    田中鈴木

    コレ一択
    2013年3月25日
    この本に出会った日の衝撃は忘れられません。いまでこそ、こういったBLという枠にとらわれない作品はめずらしくなくなりましたが、当時は男の子同士の恋愛という制約を武器にここまで世界を広げられるのか、、とほんとに感動した覚えがあります。人間になれた動物たちのほろ苦優しいお話です。
    会う人会う人に勧めるも絶版で手に入らず、歯痒い思いをしてきましたが、、いやあ電子書籍万歳ですね。田中鈴木さんは新刊が出るたびに読んできましたがコレ一択です。
  • コル・レオニス-獅子の心臓-

    車折まゆ

    次回作もたのしみ!
    2013年3月24日
    あとがきによると、作者さんはこれまで漫画ともBLとも縁遠かったとのことですが、ストーリーもしっかりしてて画面もハイセンスでうつくしく完成度の高い短編集だと思いました。
    最初の3作品は登場人物がリレー形式のように繋がっていて、そんな作り方もとってもお洒落。どちらかというとMABLEっぽい感じです。せっかくなので長編も読んでみたいですね~。
  • NON Tea Room

    SHOOWA

    シリアス2編
    2013年3月21日
    SHOOWAさんのギャグは突き抜けすぎててたまに付いていけませんが、これはどちらもシリアス。他の方も書いていらっしゃいますが、どちらにも繋がるお話があるので、併せて読むと感動が深まります。個人的にはタイトルの由来が謎で気になっております。
  • きみにあげる。

    槇えびし

    世界観
    2013年3月21日
    デザイン画のような簡潔な絵、非日常な人物設定、舞台となる家屋の作り込まれたうつくしさ、、そういったものが一体となりこの作品の独特の世界観を作っています。BLというステレオタイプになりがちなジャンルで、個性を出せるのは凄いなあと思います。他の方も書いてらっしゃいますが、猫が自由で可愛すぎてやばい。
  • 秋山くん

    のばらあいこ

    ヘタレ攻の究極型
    2013年3月21日
    ピュアで一途でアホでぶっとんでて、愛に満ちたヘタレ攻めのシバくん、素晴らしいです。秋山くんのネジが外れた感じとか、あまりにも狭い人間関係なんかが気にならないのは、彼の無条件の愛が、それこそパブロフの犬のような当たり前さが全体を支配しているからかな。悪友のともみちゃんのお話もおいしくてお得感満載です。
  • さわってもいいかな

    松本ミーコハウス

    大人の女性にこそ
    2013年2月4日
    大人の女性にこそ読んでほしい作品です。
    忘れかけていた人を思うピュアさが呼び覚まされる感じ。恋に仕事に疲れた心の栄養になると思います。
    それにしても正巳くんの傷ついた人だからこその強さと優しさ、、格好いいな~
  • 悪魔は微笑む

    斑目ヒロ

    ハマる組み合わせ
    2013年1月31日
    かわいい、も、いとしい、もこれを読むために買ってもいいくらい。不安定で熱情家の翔太と安定の清純派である寿史は、ほんとに正反対に見えますが、ずれっぷりがたまらなくそそる組み合わせ。何度も読んでしまいます。