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今月(11月1日~11月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 行きたい場所 【被写界深度 応募者限定小冊子2018】

    苑生

    この二人、最高!(ネタバレなし)
    2025年11月14日
    紺ちゃんは紺ちゃんで、早川は早川。少し?進んだ二人の関係がそのまま描かれています。相変わらず、画力が素晴らしく、二人のいる風景が風の移ろいまで感じさせてくれます。そして。紺ちゃんの溺愛ぶり。大好物です!
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  • 哀悼する君へ【タテヨミ】

    DYULNG/49/whiteapril

    「哀悼する君へ」〜哀悼するのは?
    ネタバレ
    2025年10月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ よくある、生まれ変わり?からのハピエンだと思って読み始めました。ただ、生まれ変わりをどう信じてもらえるのか。そもそも姿形も全く違う、さらに生き返った肉体の持ち主は生前の自分とは真逆のかなり荒れた生活をしていた人。その中でどうしても元の自分を慕ってくれていた後輩と以前のような関係を築きたい。でもなかなかうまくいかず。という葛藤などがとても丁寧に描かれているので、単なる生まれ変わりからの恋愛、というものでは全くありませんでした。二人の家庭環境や過去もかなり複雑に絡み合うことも、ハラハラする要因でした。好きな人を喪うということ、さらに生まれ変わったらその肉体の持ち主の精神はどこにあるのか、それもかなり克明に描かれ、一種の哲学のようで、かなり考えさせられました。そして「哀悼する君」とはいったい誰なのか。それも想定外でした。胸をきる切なさとかなり熱い愛とオトナの肌色と。存分に堪能できる作品です。
  • 別れの方法【タテヨミ】

    amalillia/ondo

    始まりはありがちで、でもどこにもない物語
    ネタバレ
    2025年10月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 恋人が仕事で戦火真っ只中の場所へ行き、銃弾に倒れ生死不明。残された恋人は行方を捜し回るが行方を見つけられず傷心の中、新たな癒やしを得られた途端に行方不明の恋人が現れる。元の関係に戻れるわけもなく、そこから「別れの方法」を模索することになる。
    単なる恋人の身代わりの話かと思ったら、まさかの、自分の生きる信念と愛する人との関係の葛藤が、まさに哲学的に語られる話でした。
    しかも、そこにもともとの恋人関係の相手が、戦地で喪ったと思った相手が戻ってきてもその喪失を埋めてくれた現恋人とずっと一緒にいる、元の相手とは復縁するつもりはなかったはずなのに、戦地での彼の崇高な姿になぜ自分がその人を愛するようになったか。など愛ということの根源的な問いを考え続ける姿や、それによってまた、もうこの人との関係は続くことはないと思っていた主人公や、さらに、仕事の関係で主人公を支えるようになった上司、など、登場人物全てが多面的な思考をする姿に、愛というものは?と考えされられました。
    喪失を埋めるための、身体の関係から始まって、身体の温かさで何かが埋まるはずなのに、それだけではない葛藤と 本心へたどり着くまでの、ある意味、本人が納得するという難しさに深く考えされられました。
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