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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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イノセント (無垢)2015年11月6日とても興味深い作品。絵も美しい。うっとりします。
ただ、ラストがマリージョセフなので、そこがquestionでした。
処刑人シャルル アンリ サンソンにはとても興味があり、他でも読みました。
シャルル アンリの葛藤、そして、処刑される側の心の在り方、痛み、当時の情勢、すべて網羅されてます。
まだまだ続きがみたい衝動にかられます。
その後のシャルル アンリが気になります。
ギロチンが出来たとき、どう感じたのか。
ルイ16世 マリーアントワネットをギロチンにかけた内容まで盛り込まれて欲しかった。
そして、サンソン家の終焉を知りたかったですね。 -
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人の抹消と人の傷2013年4月26日このような友情が芽生え、 良い結果なのか、悪い結果なのか、 答え難いのが正直な感想です。
物語は、私はとても読んで良かったと思ってます。 ただ、死刑が良いのか悪いのかも、分かりません。 テロップやニュースで死刑執行と出たりすると、モリアサ読んだせいか、気になります。 いくら凶悪犯だとしても人間の情を持ち、最後を迎えてほしいと思いました。 人は、正当化する部分も多くあるもので法務省会見みていても正当化されてます。 でも、会見みてると、国家で人を葬ってしまう事の重要性と言うか、抹消することについて、決まった事柄だからやる。と言う重みがなく感じます。
本当に、大切なことは、なんなのか。
主人公のような人ばかりが、揃ってるワケではないでしょうし、死刑宣告された人も様々とは思いますが、薄っぺらい政権下の中、抹消されていき、被害者の傷は癒えるのでしょうか?
残された人のほうが、いつまでも生きてる限り記憶に残ります。 -
導かれるように…2011年4月5日3/11の震災において、未だ知人が行方不明となっております。
そんな中、引寄せられるかのよう、このストーリーに出会いました。
本当に、僅かな差で明暗を分けた出来事でした。
屋根に1日中海水泥水ひくのを待ち、家屋、遺体をかき分け、泥だらけになって生還した友人、濡れた衣服を着たまま着替えもなく、食べ物もなく、避難所に身を寄せていた友人。
想像を遥かに越えてます。菊さんの時代の津波も、聞いたことありました。
当時の惨状も凄まじかったと思います。
とあるご近所のおばあさんが言ってました。
『仙台空襲経験し宮城沖地震経験し、今尚、こうやって信じられない地震に遭遇するのは、運命なのかね~こうやって、生きていくのかね~』
菊さんも、運命を受け入れ、素晴らしい歩みを遂げたと思います。
ご近所のおばあさんの話し、この菊さんのお話、少なからず今の私にとっては、力強いものになりました。
本当に不思議な巡り合わせで、作品に出会いましたが、今のタイミングで、読んだことに大きな意味があるように感じます。
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グリム界の王道2009年12月1日素晴らしいです。さすが高評価レビュー🖤
皆さんと同じ意見です。圧倒的人気ですよね。
泣けて笑えて、Hで、金蓮の女性の強さ優しさ、賢さ、全て好き🖤
瓶児の馬鹿さ加減も、イライラするけど、ざまーみろ👊と思っちゃう。
下手なグリムみるより、面白い(≧▼≦)
それぞれの、個性がよく解る。ホントに、憧れちゃいます。いいね
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