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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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もう少し膨らませれば2010年9月20日和洋喫茶のイケメン店員4人が贈る甘美でハートウォーミングなお話。
見た目、格好良い男達が、お客様と家族(仲間)の為なら一肌脱ぎまくりで、中身もかなり男前。(悪い男には制圧する拳も持ってる)
各話の構成は…
1~3話 店員の役割紹介
4~6話 珈琲担当 ぐれ(陽気 若干ぶきっちょ)
7~9話 菓子担当 つばさ(毒舌 マザコンかも)
10~12話 食事担当 ときたか(クール 根に持つタイプ?)
13~15話 お茶担当 スイ(柔和 でも譲れない時は引かない)
話は全体的にシンプルで、奥行きはナイけど、その分サクサク読めます。
(一部デジタルの動きが邪魔な部分あり)
なので評価としては星3。
とは云え、私は楽しめたので、パック買いで正解でした。
それと、それぞれに掘り下げられそうな過去があり、これから幾らでも膨らませられるハズ。
此処にはなかった各店員とのラブストーリー展開とか、スイと八京との今後、陶芸評論家は黙ってないだろうし…
此処で完結は勿体ない。
是非とも続編を -
見づらいなぁ2009年11月15日受験生の菜莉と年上で幼馴染みの恭平の、「一つ屋根の下」で起こる、やや焦れったい恋愛もの
先ず
画が見づらい→何処触ってんのか、何してるのか判りにくい
話が進まない→恭平の友達が恭平の家に来るが④話
頁数少ない割に50point→1話700~1000キロバイト前後。前半は特に少ない
と良くない点は見受けられるものの…
12話迄読んでの、読後感はかなり良い
みどころを見る限り、ライトなHものの感じを受けるが(ギャグコマは確かに軽い)、恭平の男心や菜莉の(天の邪鬼な)乙女心は、丁寧に追っていると思う。(故に進みが悪いのだが…)
今後、恭平の友人の思惑(?)などで、波乱の展開になるのか、夏が終わり、ふたりぽっちが終わりを告げてハッピーエンドになるのか…それとも??
個人的にはもう少し話を読んでみたいので、知恵を絞りながら引っ張ってもらいたいところ
「即H系」を期待したらハズレだと思います。
個人的にパック買いでも損だとは思いません
表題の画より中身は劣化しているので、画重視の方にはオススメしません。
立ち読みで確認してみて下さいませ。 -
一話完結型作品2009年9月13日「なるたる」「ぼくらの」の鬼頭莫宏作品。
都市の上に都市を重ねて成長した架空都市と、其処を管理する者達との一話完結型。
①妻を想いすぎた男の話
②死にゆく自分を三年間だけ救った男の話
③死してやっと妻へ伝える言葉を得た男の話
④ほれ薬を求めた為に自分の本当の気持ちに疑いを持ってしまった男の話
⑤人ならぬものを愛した男の話
⑥触れられない少女達にしか関心を持てなかった男の話
⑦殻都市を管理する者達の話
「ぼくらの」などに流れているような不安定な世界観はそのまま。
鬼頭作品らしく少女のヌードも有(③以外)。ただイヤラシさは少ないです。
個人的に好きだったのは②③⑤⑦話。
一話毎、話は短いですが、作者の思いは十分伝わります。
オススメします。パックで読んでみて下さい。 -
兄貴、暴走中…2009年3月8日兄妹の近親相姦のお話。
現在3話終了。
1話では兄が嫉妬心から強引に妹を抱き(但し和姦)、背徳行為におののいた2話では、言い寄ってきたクラスメートを抱き、妹を忘れようとする
…兎に角、兄は最低で、ヤることは知ってるクセに、相手の気持ちなんて考えてない幼き者。
妹は兄への恋しさと現実に苦悩し、その妹を好きな先生は、3話で身をもって忘れさせようとする…。
繊細な絵柄に、細かな心理描写で切なさ倍増
この手の話は、オチがパターン化してしまうので、其処に辿り着く迄の描写を、丁寧に描いて、読者を納得させて欲しいなぁと思う。(あ、当分はこのまま切なく連載して欲しい♪)
因みに、各話事にカラミ有。
1話 兄×妹
2話 兄×クラスメート
3話 妹×先生
4話は、どーなることやら!?(色々な意味で)
☆5にしたいところですが、角度によって顔が幼過ぎる絵柄になるので☆4。
でもお薦めです。 -
長編にしたはイイけど…2009年2月28日短編『僕らのアンバランス…』のキャラや設定を残しつつ、長編にしたのが本作。
過去の何かを抱えてる主人公『有里』と、有里とルームシェアの筈が何故が姿を現さない親友『公花』、その公花の彼氏で有里を何かとフォローする『千曲』の話。
短編の甘酸っぱい雰囲気が気に入ったので、こちらも購入してるのですが…とても微妙
残念ながら画は話が進むにつれ劣化。
謎を引っ張ったまま、展開も配信もスローペースで、山場も小山な印象が。
この話…
『千曲は何故、有里をやたら気にかけてるの?』
『もしや千曲も有里を』
『でも千曲は公花の彼氏だし』
…的な展開を期待しつつ読み続けてる私としては、8話終了時点では残念な気持ちで一杯。
それと配信ペースや先の展開を考えると、『完結』までまだまだ時間がかかりそうです。
これから読む方は、ある程度話がアップされてから読み始めた方が、ストレスが少ないかも。(私は間が開き過ぎて、展開を忘れることもしばしば)
個人的には、今のままなら短編で十分。ただ、今は結論(オチ)も気になるので☆3。