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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 僕たちがやりました

    金城宗幸/荒木光

    闇の中、闇の中
    ネタバレ
    2016年10月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 普通でいることに満足している(世の中舐めてる)、軽い、ウェイ系の主人公たちが、ちょっとした出来心から破綻していく様が面白い。
    この作者は、アホ面を描かせたら右に出る者がいないんじゃないかってくらいバカのアホ面が上手い。
    楽しそうな場面もどこか冷めた視点で描かれている。

    どんどん闇の中になっていってほしい
  • 地獄を見た女たち~ギフト~

    つかさき有

    レビューから想像していたほど悪くなかった
    ネタバレ
    2016年10月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ えぐい内容ですが、主人公が母と妹のためだけに耐え生き抜いて、最後までそれを貫いて真実を告げていなそうなところが良いと思った。
    また反対に、全て知っても受け入れてくれる旦那が現れたところにも思うところがあった。
    多分、母親と妹に知られてしまったら、打ち明けていたら、この子はダメになっていたと思う。
    父親は最低だけど、最後に自◯したのはやはり多少の救い(ギフト)だと感じる。
    家族から性虐にあって、それを家族に打ち明けて失敗した自分だからそう思うのかも。
  • 姉の結婚

    西炯子

    途中まではよかったんですが…
    ネタバレ
    2015年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は主人公に自分を重ねつつ、今まで読んだことない大人の恋愛マンガってことで、気分転換くらいの気持ちで読み始めました。都会と対比される地方色豊かな世界観も小気味よく、はじめのうちはアリスインワンダーランドとシンデレラを足したような高揚を感じたりもしたのですが。
    当たり前のごとく、腹を据えて不倫して、ハマって、周りからもモテたり仕事が出来たりする主人公と自分との乖離が激しくなり。また都合よく男の人が良い人すぎなのも、うーん。ずるいなぁ。無理だよなぁって素直に楽しめなくなっていきました。
    最後まで読みきりましたが、最後の方は主人公たちよりもむしろ妹夫婦や、真木の妻など周りの人間模様の方が生々しくて、心を動かされていました。
    それでも、途中までの主人公の心の葛藤、内省は読み応えがあり、また時折読み返して感化されてみようと思います。。
  • かんかん橋をわたって

    草野誼

    もっと読みたい。
    ネタバレ
    2015年8月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 陰湿なイジメを行う姑に立ち向かう嫁の話を期待していましたが、いい意味で裏切られました。
    単純な構成やストーリーなのでしょうが、それゆえに、世情人情の奥の奥を垣間見た気分にさせられます。
    苦労者の実の母にも薦めたくなりました。
    続編があったら絶対読みたい。