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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 悪役令嬢としてヒロインと婚約者をくっつけようと思うのですが、うまくいきません…。

    枳莎/アオイ冬子

    じれじれ?
    2017年10月18日
    話のテンポもよく、一気読みしました。ヒロイン(主人公)にありがちの『天然』にも、なんでそうなるの?!と思って苛々することもなく、スッキリ気持ちよく読めて楽しめました。
  • 死にかけて全部思い出しました!!

    家具付/gamu

    書籍で読みました。
    2017年9月30日
    悪役令嬢転生もののお話。ゲームの知識を駆使して破滅エンドを回避し、最愛の姉(ゲームヒロイン)を守りながら必死に頑張る主人公には、つい応援してしまいたくなる魅力がありました。苦境にも負けず、前世の記憶を取り戻す前の自身の悪行からも目を背けない強さに、主人公の真っ直ぐな性格が伺えて楽しめる作品だと思います。主人公自身が、自分の恋愛より姉(ゲームヒロイン)の恋愛を見守る姿勢が強いので、主人公に想いを寄せる男性キャラにヤキモキしてしまうかも??
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  • ダィテス領攻防記

    牧原のどか/hi8mugi

    ショック
    2017年9月1日
    作者様の訃報に、心よりお悔やみ申し上げます。
    BL好きの婦女子の転生物語で、BLをメインとしたお話ではなく、いかにBLの萌えを広げるかを目的とした主人公のお話といえばいいでしょうか。
    個人的な感想としてはBL無い方が面白い、と身もふたもない言い方をしてしまいますが、世界観はしっかりしてますし、キャラの掛け合いなどもテンポよく、とても楽しめる作品だと思います。ファンタジー小説にありがちの、何でもありな魔法の世界ではなく、その世界で人が息づいていて、生活感満載で読んでいて楽しかったです。
    個人的にBLは嫌い(理解不能)なので、主人公に共感はできませんでしたが、生々しい表現はないのでBL苦手な人もサラッとは読める作品かと思います。
  • 悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される

    ぷにちゃん/成瀬あけの

    ふむふむ
    ネタバレ
    2017年4月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は悪役令嬢に転生した日本人。
    なのに思ったことは…ゲーム原作でのヒロインこそ、悪役に相応しい性格(笑)。自分が幸せになる為なら、誰を傷つけても構わないという自己中心的な考えをしているのに、ゲーム補正が入っているのか、その悪どさあざとさに攻略対象たちは気づかなかったなんて摩訶不思議。そのあたりは所詮、選択肢さえ間違えなければ、グッドエンドに辿り着けるゲーム世界ならではの話。そのあたりが二次元と三次元の違いだよな、と考えさせられました。
    その分、悪役令嬢に転生した主人公は、前世を思い出すのが遅かったにせよ、分別つく性格でとても好感がもてました。まさに本来のヒロイン(笑)。話全体のネタとしては面白かったですが、ちょっといろいろ強引すぎる展開であるようには感じました。
  • +αの立ち位置【電子オリジナル特典付】

    月煮ゆう

    個人的には満足してます。
    ネタバレ
    2016年10月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 様々な感想がありますが、個人的には楽しめました。私もネガティブなので、識希にすごく共感できて面白かったです。
    王道が好きな方には『ヒロイン』である花華視点の部分が、殆ど見切れているので、物足りなさを感じるでしょうが、この『+α』は『ヒロイン』が主役ではなく『オマケで役割のない異端者』が主役の作品なので、疎外感と空回りのギャグで楽しむ作品かと思います。

    キャラが美形揃いで世界観も素敵なので、王道好きな人間には勿体無いと感じる作品ですが、現実から一歩引いた状態の、ネガティブで消極的な考え方をする人には楽しめる作品かと思います。
    終わり方も実に中途半端な識希らしく、異世界のその後を全て花華に託した(丸投げした)状態での、現実世界への回帰でしたので、冷たく見えて実は面倒見の良いミーヴァだけが不憫になる結末でしたが、それもまた『+α』ならではの終幕。
    識希の努力を知る数少ない理解者のミーヴァにしてみれば、識希自身にも報われてほしいという思いがあったでしょうし、現実世界に帰る識希と最後に話をする時間も与えられなかったので、本当はもっと識希を褒めてあげたかったであろうに、時間が無いと悟ったあとのあの一瞬の笑顔での別れ方が切なかったです。
    リアリストでネガティブな人間には共感できて楽しめる作品だと思います。