薔薇のさん

二の姫物語だけ購入しました。


感想は、ラストが個人的に少し残念でした;

以下ネタバレするので注意して下さい。






青推が主役だから、それでいいのかもしれないけど、

私は二の姫にもっと政治に関わってほしかったです。


あれだけの人達が二の姫のために集まったのに、

一度戦争を勝利に導いたことだけで、（もちろん、その意味は大きいけれど）政治の舞台を去るのは、支持してくれた人達に申し訳ない気がする。


支持者達も二の姫には幸せになってほしいだろうけど、青推と二の姫を結婚させるために、集まったわけではないと思うのです。


彼らは一回だけ戦功を上げるだけで、本当に良かったのでしょうか？


二の姫の、彼らに対する責任感に少し疑問が残ってしまいました…。


あと、二の姫は才能ある人物なのに、活かさないのは宝の持ち腐れだと思いました。


青推を支えるのも大事だけど、その能力を、もっと政治に活かしてほしかった。


私は青推と結婚してほしくないとは、言ってないです。

ただ、支持者達のためにも、国のためにも、二の姫がもっと長く国政に関わる姿が見たかった。

それから青推と幸せになってほしかったのです。


けれど青推の最初の場面の、一の姫に対して言った言葉や、他の場面でも、間の取り方、見せ方などは素晴らしかったです^^

おしいな、と思います。

こんなにも切なく、泣いた最終話は初めてでした。

少し長いけれど、読む価値のある作品です。

きっと最後まで読んだ人なら分かるんじゃないかな。

好みはあると思いますが、

まさにゴールデンデイズ。

光り輝くような奇跡の日々、

私は名作だと思います。

素敵です。

この話に出会えて良かった。

純粋な茜と、優しくて格好いい扇がお似合いだな～と思いました。

人の心の優しさ、輝きを感じることができる話だと思います。

この漫画に出会えてとても幸せです。

是非読んでみて下さい!!

まず絵が綺麗です。
妖怪を見ることができ、子供の頃は妖怪の友達しかいなかった勘太郎は、最強の鬼天狗《春華》と共に妖怪にまつわる事件を解決していきます。


私は勘太郎と春華の関係性が凄く気になりました。

お互いを思い合う２人ですが、まだまだ謎が多くて…。


特に主人公の勘太郎は主人公にして、ラスボス？というぐらい謎があって、彼の秘密や、過去が気になりました。


他のキャラも格好いいし、かわいいのでお勧めです☆



どうでもいいけど勘ちゃんって何歳なんだろう（笑）