にににわさん

たまがどのようにして結成されたのかや、それぞれの思いがわかって楽しかったです。特にベースの滝本さんが加入した理由に、なるほどと思いました。なぜベース経験がないにも関わらずベースとして入ったのか、そういう理由があったのねと。続きも早くみたいです。

正直宇宙に興味がなかったので敬遠してたけど、読んでみたらめちゃくちゃ面白かった！！色んな試練が沢山出てくるけど、毎回ムッタの斬新なアイディアで乗り越えていて、読んでて楽しいです。沢山の人物が登場しますが、嫌なやつかと思ったら実は意外といい奴だったりと、人間模様も面白いです！何回読み返しても面白い！まだまだ終わらずに続いて欲しい！

女の解体新書っていうくらいだから、女特有の秘密みたいなのに突っ込んで面白く描いてるのかと期待しましたが…読んでみたらまあごく普通のありきたりな内容でした。全部どこかでみたことあるような薄いエピソードで、面白くはなかったです。女同士のドロドロした部分があんまり描かれてないのも残念でした。

SNSが絡んだ話のオムニバスです。SNS特有の悪い面を描きつつ、最後は前向きにきれいにまとめています。内容的には薄くてさっぱりしすぎでさほど面白くはなかったです。もっともっとドロドロしたシーンが見たかったです。

前半は色んな事件を解決していく短編もので、後半からは徐々に黒幕に近づいていきます。前半は特に面白く、毎回犯人が意外な人物でわくわくしました。もっと短編の事件を沢山見たかったです。

一巻では、高齢出産の大変さがよくわかり気持ちに共感出来ました。嫁姑のいざこざもあり、主人公を応援する気持ちで読んでいました。
ただ後半に進むにつれ話が子育て中心になってくると、主人公に対してかなりイライラしました。自分のことは棚にあげて、頑張る夫へ細かく口出し、不満ばかり。「あれはダメ！これもやめて！これが出来ていない！」って…。夫の育児のやり方も確かに悪いところがあるのですが、もういちいち否定していて可哀想でした。産まれたばかりで子育てが大変だったときに「あれこれ言われるよりも、ただ"頑張ってるね"って認められたい。それだけでいい」みたいなこと言っていましたが、他人にはそれをしてやらないのかと。夫にも少しは「頑張ってるね」って言ってやれよ！と思いました。考え方も変わっているというか神経質というか。子育てに関しては共感もできないし、尊敬も出来ませんでした。
始めは「高齢出産」という題材に特化した出来事が描かれていて面白く読めましたが、後半はつまらない育児漫画です。