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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 新装版Nobody Knows

    SHOOWA

    時々読み返す
    ネタバレ
    2020年8月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BL読み始めの頃に購入した作品で、表題作だけは未だに読み返します。モドルがススムの秘密を知り「詮索はしない」と心に決めて静かに涙する場面で胸がきゅぅっとなり、目の前で不具合を起こしたススムを迎えにきた上司の橋本さんに「会えなくなるのはイヤだ」と泣き縋る場面で視界が滲んでしまう。何回も読んでて分かってるのに、それでもジワッときちゃう。表題作以外も入ってますが、そちらはあまり響かず。でも、ススムとモドルがチラッと出てくるのが少し嬉しいかも。
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  • ただ思うことは

    まさお三月

    書き下ろしで
    2020年1月5日
    本編は笑いをこらえながら楽しく読み進め、書き下ろしの『友人が思うことは』で涙ぐんでしまった。友だちの陽一視点で友貴の台詞を読むと胸にくるものがある。あたたかい気持ちで読み終えることができました。
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  • 真水をすくう手のひらで

    神楽坂はん子

    上品な刑事ドラマ
    2019年9月12日
    読後感が優しい。さらっとしていながら温かい愛情表現が適度に挟まれていて、私は好きです。BLとしては物足りなく感じる方もいらっしゃると思うけど、御巫さんの中性的な魅力と小日向くんの飄々とした雰囲気が花冷えの季節みたいな空気感の作品にとても合ってるなと思います。二時間ドラマで観たいくらい。張り込み中に小日向くんが大喜利ぽいことを言ったり、御巫さんとの会話がちょいちょいコントみたいなやり取りになったり、御巫さんや小日向くんがそれぞれ抱えてるものは重いけど、合間の“くすっ”とさせられる場面でいい具合に中和されてます。小日向くん、要所要所で謎の包容力を醸し出すから、御巫さんが「いてくれてよかった」「失いたくない」と呟く場面に共感して胸がきゅーんとなります。
    また読み返したら、新たな発見がありそうです。
  • 君は夏のなか

    古矢渚

    表紙のイメージそのまま
    ネタバレ
    2017年8月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで気になって電子で買う一歩手前で、紙本初回限定版小冊子付の存在に気が付きました。ので、書店で現物を手に入れてしまった・・・幸せ・・・(シーモアさんごめんなさい!)
    本編だけでも充分青春を堪能出来るし、「それから」と「あの時」の36ページを読んでも読まなくても「この二人のお話しをもっと知りたいなぁ、続きがあったらなぁ」という感想は変わらないと思います(※物足りないとかじゃなくて)。何だかんだでこの作者さんの作品大好きです。MY本棚見たら『群青のすべて』『ナンバーコール』『星だけが知ってる』を電子で購入済でした。読み返した上で、『君は夏のなか』が一番好きです。
  • 獣欲に恋して

    くれの又秋

    目力
    2017年6月24日
    目力のあるキャラクターを描く作家さんだなと思いました。だから、凄く登場人物達に魅力があります。その点で言ったら『ひしかくし』も好きだけど、表題作二人の話をもっと読みたかったです。この作者さんが新しい本をだされたら、作家買いとやらをしちゃうんだろうな私。という感じ。
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