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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~

    乍藤和樹/佐賀崎しげる/鍋島テツヒロ

    絵が動く
    2025年4月14日
    剣戟や魔法の闘い
    これらが一枚絵で動いて読めるのは、
    ひとえにこの作品と作画のマッチングのなせる業と思う。
    自信のない剣聖が、なにかを成し遂げていく物語、
    自信がなくとも悩めども動き続ける様は、美しく読んでいて
    気持ちがいい。
    まあ、悩まなくなったら俺TUEになって興ざめでもあるので、
    これくらいの塩梅がいいのではと思う。
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  • ふつうの軽音部

    クワハリ/出内テツオ

    現代の音楽漫画
    2025年4月14日
    作中の音楽を聴きながら読む
    この一点を行うだけで、今までのすべての音楽漫画を超越する可能性がある。
    本作品は、ふつうのJKが軽音部で活動していく様をかなり脚色を加えて書いている作品で、
    面白さとしては、ストーリーだけでなく、ところどころ出てくる他のバンドにもあると思う。
    一コマしか出てこないバンドもそれぞれの個性があり、きっとこんなストーリーがあったのではないかと想像させられる。
    フィーチャーされるバンドもされないバンドも等しく主人公してる群像劇って中々ないと思う。
    これは、読み手の問題かもしれないが、一枚絵の描き方からそのバンドの色が伺える点も、作者の思い入れの深さを感じ入る。

    そして、最初の言葉に戻る。
    各バンドが歌う楽曲。
    現代だからこそできる読み方として、
    読みながら楽曲をサブスクで聴ける!!
    (かつてでは考えられない読み方であり楽しさ)
    作中の気持ちをオーバーラップできるし、
    年齢をとわず楽しめる。
    主人公は、ロックをするしかないけれど、他のバンドはサブカル寄りとか
    色々あって想像の余地が広くて非常に楽しい。
    是非、一度読んで欲しい作品
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  • アルテ

    大久保圭

    感想
    ネタバレ
    2024年4月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もしも作者に声が届くならば、
    よい話ではあったけれども師匠の話は、
    既にある程度描かれていてここで深掘るのは、
    ただ先延ばししているように思えた。
    この巻を楽しみにしていたのに何も物語が動かず
    非常に寂しかった。
    二人が出会ってしまえば物語が終わりに近いのはわかるけれども
    1巻をついやすほどのエピソードとは思えない。
    ひとつひとつのお話は読めば楽しいからこそ
    なんだか悲しかった。
    最後まで走りきってから番外編を描くか、
    これを複線に別作品を描く腹黒さが欲しいと願ってしまう。
    次巻を楽しみに待っています。