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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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  • ミステリー民俗学者 八雲樹

    金成陽三郎/山口譲司

    程よい長さの本格ミステリー
    2025年9月23日
    多少作画のゴタゴタして荒いのが気になりますが、ミステリーの質はかなりの物です。流石金田一少年の原作者。ボンドガールみたいに毎回ゲスト的なヒロイン役が現れるのも面白いですね。犯人の動機やヒロイン役との人間関係の描写にも力が入っています。また全巻で程よい長さで気楽に入れるでしょう。
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  • 謎解きはディナーのあとで

    川瀬あや/東川篤哉

    淡白なミステリー
    2025年9月23日
    登場人物のほとんどを記号化し謎解きに集中させた短編ミステリーです。犯人の動機や背後関係は舞台装置としてそれらしき匂いを出す程度でバッサリ切り落とします。ある意味ミステリークイズ本に近いかもしれません。とはいえミステリー部分はなかなかのもの。最初の事件などはやられたと膝を打ちました。トリック自体は案外見抜けるのですが、断片的な情報から犯人推測に至るプロファイリングが凄い。ユーモアもあり楽しく読めると思います。原作小説の前にとっつき易い入門編として読むのもいいかもしれません。
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  • 名探偵コナン

    青山剛昌

    ライト風味ミステリー
    2025年8月14日
    ライトに読めるミステリー漫画。娯楽という点で間違いなく名作。この作品もまた人生単位で楽しみを定期的に提供してくれているので星5つ。
    最初は短く終わる予定だったらしいですね。
    毎回の麻酔針や流石にそれはいくら子供の姿でも怪しまれるのでは、という点はご愛嬌。黒の組織関連は長引かせ過ぎな気もしますが、楽しみが伸びたと前向きに捉えます。
    少し残念な点は、各エピソードが単行本で区切りが良くない点。この点は金田一やQEDと違い、長さが単行本に対してキリが良い程度ではないからしょうがないですかね。
  • Q.E.D.―証明終了―

    加藤元浩

    金田一少年、コナンと並ぶ3大ミステリ漫画
    2025年8月14日
    QEDは長さもさることながら、質としても金田一少年や名探偵コナンに並びます。一編の長さが単行本半分程度という程よい長さも魅力。絵柄はややシンプルですが、私は好みですね。
    金田一、コナンに比べると黒の組織や高遠みたいな背景にある長期的なライバル的存在が無く、オムニバスに徹しているので何処からでも入れます。
    同じ作者のCMBも同じテイストなので並行して読んでみます。
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  • 探偵学園Q 愛蔵版

    天樹征丸/さとうふみや

    なかなか
    2025年8月14日
    金田一と比べると、背景やキャラクター設定に自然さが無いなと思い苦手でしたが、それはそれとしてミステリー部分は楽しめます。ミステリーの質は金田一レベルで高いので、もし同じように敬遠していた方は読んでみてはと思います。
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  • 金田一少年の事件簿

    天樹征丸/金成陽三郎/さとうふみや

    金田一少年最初の事件たち
    2025年8月13日
    昔読んだのですが、ふと読みたくなって再読。犯人だけは覚えていたもののトリックは覚えておらず、トリックを考えたり伏線に気をつける読み方で、それなりに楽しめました。読んだ後に犯人たちの事件簿を読むとさらに楽しい。
    金田一少年はコナン君よりも前に始まったシリーズなのが意外。今だに形を変えて数十年も続いているのが凄いですね。少しずつここから一通りを電子書籍で読み進めようと思います。