このレビューはネタバレを含みます▼
★1減らしてるのは、昭和文学や金田一モノが好きな人でも個人の嗜好に合うか合わないかの部分があるという意味合いです。
個人的には★5。
グロは比較的ライトですが、描かなければ意味を成さない部分はしっかり描写されてます。
ストーリーといい構成要素といい、よく練りこまれ最後まで楽しませてくれます。
最後の脳手術の部分は、後のロボトミーに繋がるような、脳への研究アプローチがこの頃盛んであったことも背景として考慮されたのだと思います。
その部分も含めて少年活劇そのもので、当時を知らないけど興味のアル人にはワクワクものです。
なんとなく怪傑蒸気探偵団を思い出しました。