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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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高校時代に傲慢だった女王様との同棲生活は意外と居心地が悪くない
作家買い2024年1月26日この作家さんの書く文章はとても波長に合って、ウェブ版の同作も愛読しております。てかイラスト見て、林さんってこんなカワイイ系だったの!?などと(もっと気の強そうな子を想像してた)。
主人公の男性が実直でとても理屈っぽいですが、一貫したキャラ作りで、言動に慣れてくると逆にそれが(ヒロインよりも)可愛いと思えてきます。
また、とある人物の描写が新規で大幅に書き起こされてますね。事実報告と留守宅訪問で解る程度の人物像だったのが、よりムナクソな感じに描写されております笑。
投稿サイトでの同作家さんの他作品は、救いようの無い物語から深く感動させられる作品まで幅広いです。ある男性の人生と後日談を書いた作品があるのですが、その作品と本作が個人的にとても好きです。
ウェブ版との違いを含めて、続巻も期待しております。 -
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本編のスマホゲーよりも2020年11月28日ぶっちゃけ面白いです。むしろこっちがメインコンテンツと思っても良いかもしれません(失礼)。
個人的に、ウェブで公開している範囲なら買う必要もないかなあ?とも思いましたが、描き下ろし分とおまけ要素でも購入の価値はあると感じました。
元から絵がとてもかわいいですが、細かいところの作画に調整が入ってて、イラストとしても秀逸じゃないかな。
だれも死なない世界線のやさしいイドラの世界をどうぞ。いいね
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ややもったいない、でも好き2020年5月17日あとがきを読む限り、かなりご苦労されてるマンガ家さんのようですが、個人的にとても好みの絵で応援したいですね。
作者さんが文学的な指向なのか、テーマはありがちだけど、設定がひとひねりある(開幕からストレートにハッピーエンドにならないと予測できる)せいでスッキリしきれない感じなのかもしれません。いや、なんというか「初期段階で予測したよりハッピーな終わり方」だとは思うのですが…。個人的に評価は★4つ半、評価落としたくないので★5ってことで!いいね
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イジワルはアリだけど2019年5月2日バカバカ言い過ぎな割に、残念ながらイマイチそんなに愛を感じなかったなあ。
自分がイケメンで好かれてるのも解ってるからって、常にマウントとってるつもりみたいな態度は、イジワル云々じゃなくて、長く付き合うと調子に乗りやすいという経験則。佐野くんタイプは、表面的に遊ぶにはいいけど、深く付き合う前に別れた方がいいと思ったり思わなかったり…。ま、惚れた弱みと割り切るしかないですかね(という年寄り視点)。
佐野くんのイジワルは不快という程ではないですが、時にやりすぎな感もあったりして、もっと佐野くんの方がドキドキさせられるシチュエーションが欲しかったかなという感想です。いいね
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ジャンルは好きですが少し安直ではあります2019年1月21日「肉体を超えた魂の繋がり」っていう意味で大好きなジャンルなんですが、それだけを集めた感じがご都合感が強くて、リアリティを削いでしまっている気はします。このジャンルに求められる(少なくとも私は求める)「あるわけないよね、でもあったらロマンティックだよね」っていう感じがしなくて、「ああ、そういう性的嗜好の人向けに供給したドッグフードみたいなエサなのね」って穿った見方をしてしまいます。
とはいっても、ちゃんとドキドキする内容でした。絵もカワイイし。
あまり深くは考えない事にします。いいじゃないですか、ここに需要はあるんです。だから、供給してもらえることをありがたいと思います。
ちなみに、八尋くんとひなちゃんのカップルが一番好きです。ひなちゃんが前世の記憶を取り戻した瞬間に一気に感情があふれ出る描写を期待して読み続ける事にします。 -
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掘り出しモノ2018年7月11日これ、ググっても出てこないし、いつのか解らないですが、絵柄と構図がモロに中村ユキチ先生の作品ですよね。
単独の商業誌単行本は全部持ってますが、これはノーチェックでした。
短いですが、かわいい作画と巧妙なストーリーテリングに好感が持てます。
掘り出しモノでした。
やはり長さ的に物足りないので、作品としては5を付けるにはキビシイと思いますが、私の個人的にうれしい心情分が+1の評価です。いいね
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よかったぁ・・・(語彙力2018年7月3日素晴らしい作品でした。
こちら特装版の描き下ろし編があって初めて完結と言えますね。
割り切りすぎでは?と思えるほど実直で、口も悪いけど、どこまでもブレずに男前な浩太郎。こんなのカッコよすぎでしょ。
もっとワガママ言って良いんだよって頭を撫でてあげたくなるほど薄幸な真昼ちゃん。
ヒロインが過度に身を引こうと悩む展開は、正直イライラするのであまり好きじゃないんですが、この作品はその塩梅がイライラまで行かずにとても良かったです。
あ、あのクソ女だけは終始イライラしましたが!
でも良い終わり方だったー。浩太郎の胸をすくようなセリフの数々、感動しました。
良い作品に巡り会えました。ありがとうございました。 -