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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 英国妖異譚

    篠原美季

    出会えて感謝
    2022年12月23日
    古都妖異譚を読み切り作品だと勘違いし読んでしまったことがきっかけで妖異譚シリーズが気になり、一気に虜となりました!
    オカルトチックなドキドキ感、西洋文化史や宗教学・美術史などなど浪漫溢れる題材は勿論、シモンとユウリの友情以上、ブロマンス以上、恋愛以上な関係性が実に最高です。BL作品で味わう甘さもいいですが、シモンとユウリから摂取できる魂の結びつき、クソデカ感情、唯一無二の関係性などはBL作品以上のものなのではないでしょうか、、、アシュレイとの三つ巴も美味しいですし、オニール、オスカー、セイヤーズ、シリトン、アンリ、などなどからモテモテなユウリを見るのも楽しくてしょうがないです♡

    紙の本でも購入したのですが、挿絵も最高(2人のイチャイチャ具合が顕著かつ明瞭に視覚化されるので)でいつでも見れるようにしたいという渇望のもと、電子でも購入しました。
    少し残念だったのは、あとがきがカットされてしまっていること、、、篠原美季先生のあとがきから得られる栄養が、20云年越しにハマった者にとってはかけがえのないものでしたので、先に紙本も買っておいてよかった~と思いました。
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  • 君の隣で揺られて

    にやま

    ゆっくり近づく恋もいいな
    ネタバレ
    2022年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ にやま先生が好き&年上受けが好きなのですが、最高でした。にやま先生というとエロがお上手というイメージなのですが、こうしてゆっくりじっくり近づいていく作品も素敵に描かれるなあと思いました。
    トラウマを抱える受けをめちゃくちゃ人格者やんお前という性根のいい攻めが救済していく話で、お互いがお互いに寄り添うような関係性がめちゃめちゃ萌えました。2人とも可愛くて仕方ない。
    そしてエロは控えめですが、ちゃんとエロいとこはエロいです(?)
  • 東京 ─四季─

    ハル

    なるほどそういう編成ね!
    ネタバレ
    2022年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初読んだ時には「あれ?これで終わり?」と思ってしまいましたが安心しました。2組のカップルのお話が入れ代わり立ち代わり、って感じなんですね。「四季」ってそういうことか。
    『4月の東京は...』がもう本当に好きで好きで好きすぎて、、、正直あの2人に心を囚われすぎて逆に本作に手を出せずにいました。しかし下巻に和真と蓮が出てくるので背に腹はかえられぬと思いやっと購入。
    確かに、正直、和真と蓮に適うかと言えば、これはひとえに私の好みの問題なのですが、和真と蓮が私の中でベストオブカップルすぎて、、、だからわたしと同じ人には言いたい、、、比べちゃダメだ!
    和真と蓮を(私が)引きずらなければ文句無しの良作です(何様だお前)。
    それに、早乙女家の闇(あのエグ味への解像度が上がった)、八神さんの話が見れるだけでも前作ファンとしては興奮ものでした。
    そしてそして下巻の和真と蓮のお話。号泣。号泣。大号泣。ああよかった。これを読むためだけに買っても損は無いくらいのお話。大好きだ。
    前作でも「あれ?なんだお母さんいい女じゃん?」と思わせるような終わり方でしたが、今回のお話を見て確信しました。和真がいい男に育ったのもお母さんのおかげだよありがとう。
  • オールドファッションカップケーキ

    佐岸 左岸

    永遠なに好き死んでも好き
    2022年3月22日
    もう私が死んだらお棺にも墓にも一緒に入れてくれ。本当に好き大好き。一生好きだし死んでも好き。好きすぎて何を語ったらいいのか分かりません。2人が今後も幸せでありますようにと願って願って止みません。2人の今後の人生を考えるだけで私は幸せです。よぼよぼのおじいちゃんになってもお互いを愛してる2人最高(これは妄想です)。老いの面で年の差を感じても、その度に外川が(野末さんと読者を)安心させてくれるんだろうな、、、、、あと10年はOFCシリーズが続いて欲しい。
  • ロマンスには程遠い

    アマミヤ

    2人の人間性が引き立つお話
    ネタバレ
    2022年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ イギリス人の美形攻めに迫られる上司最高〜と思い購入。実は初恋相手だったことが分かり、お互いに距離を縮めていくのですが、その過程が丁寧に描かれているのが非常によかったです。受けの性格がだいぶ好みでした。省エネタイプかと思いきや残業進んでやるタイプの社畜だし、部下や周りのことをよく見て気が回せるし、ささやかな心配りができるところが素敵。そのささやかな心配りができるのは大学生の頃から変わってなくて、、、というところがこのお話のキーですよね。
    ルイスも紳士にゆっくりゆっくりとアラタの中に入り込んでくるので、そりゃアラタも好きになっちゃうなと思いました。絆され受けってちょろいイメージがあるんですがアラタは確かにほだされてるところがありますがちょろいというわけではなく、ルイスだからこそ、ルイスとの関係だからこそ、という感じがしていいです。
  • 放蕩王子と囚われの獣 【電子限定特典付き】

    爺太

    鎖が誓いになるまで
    ネタバレ
    2022年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アランが亡命を決めた理由がアラン自身の人間性を物語っていて、試し読みの段階で好感を抱き購入しました。
    地下牢でいきなり致した時は「おっと急展開??」と思いましたが、読み進めていくとその意味も分かるようにお話が構成されているので、試し読みの段階で引っかかってしまった方にも是非読んで欲しいです。
    小説でこういった設定の王宮物?亡命物?に慣れている方だと、緊張感のある山場がないことに物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、2人の心が近づいていく様が空気感から伝わってくる絵の素晴らしさを楽しむだけでも買う価値大です。何より肉体美。いいですね。