このレビューはネタバレを含みます▼
1巻目の無料につられて読み始め、久しぶりに感情移入してしまったマンガです。
一人ひとりのキャラ設定が魅力的で、どの子も憎めない。初めはなんだこいつ?と思っていた佐伯君も、青野君との関係が解るシーンで思わず涙してしまいました。
才能に恵まれるも、変えようの無い自身の生まれ持った環境に、悩みながらも前向きに立ち向かう姿が、私自身もオケではありませんが、高校時代に本気で音楽をやっていて、学校=部活だったことや、母と二人の家庭だった事もあり(楽器の才能はありませんでしたが〰)色々重なってしまいました。
素敵な作品をありがとうございます。😊