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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 華龍と月龍の皇子

    杉原理生/笠井あゆみ

    うーん
    ネタバレ
    2024年6月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 龍神が絡んでくる壮大な中華ロマンを期待していましたが、あまりハマりませんでした。
    皇子という身分を隠しながら妖魔狩りをしている天音。自分の正体はバレてはいけないのに、妖魔が出現したことにより力を発揮し、壮大な力を持つ第二皇子に正体がバレて...というストーリー。

    妖魔との戦いや周りのキャラクターとの関係性は楽しかったですが、肝心の2人の恋愛的な部分がぼやけてしまっていたような気がします。
    子を宿せる設定が出てきましたが、結局子は生まれません。生まれないのであればその設定は必要だったんでしょうか?もしかしたら続編などでその辺に触れることがあるのかも知れませんが、物語に大きな転機がなければ続編を読むのを躊躇います。
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  • ONLY MY PSYCHO

    キヨヤス理解

    こんなに笑ったBLは初
    2024年6月16日
    殺し屋2人のサイコな関係。
    暴力的な描写やグロテスクな描写が多いのですが、笑えます。お仕事終わった現場でそのまま...というのには驚きましたが、その後の展開がまた楽しくて何度も声に出して笑ってしまいました。
    作者様のギャグセンスに脱帽です。

    BLじゃなくてコメディ漫画でいいのでは?ジャンルの垣根を取っ払った方がもっとたくさんの人に読んでもらえる気がします。
  • 恋も過ぎれば【電子限定描き下ろし付き】

    上田アキ

    職人同士の恋!
    2024年6月16日
    恋が落ちたら、恋が満ちたらのスピンオフ作品。
    前作で登場した白川さんがメインのお話。

    2人とも職人なので仕事に対する姿勢や考え方が違ってすれ違う部分もあり、お互いが自分の態度を悪く思いながらもなかなか言い出せない頑固さのようなものもあってそのもどかしさが良かったです。
    前作とリンクしている部分もあるので、あの時実はこうだったのか!と、スピン元も読み返したくなりました。

    一番好きなシーンはやっぱり口で......を破るシーンですね。蘇芳の雄の部分が全面的に出ていて好きでした。
  • 水野忍の理想の恋愛

    須坂紫那

    水野さんが幸せになって嬉しい
    ネタバレ
    2024年6月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛なんてシリーズの北大路の職場の先輩かつ趣味を語れる数少ない存在である水野さんのお話。
    恋愛なんでシリーズにて目黒君への恋心を露にしていて、気になっていたカップリングです。

    目黒くんへの恋心を抱きながらも恋愛に対して積極的になれない水野さん。そんなことも梅雨知らずグイグイ距離を詰める目黒くん。まさかこの2人が朝チュンするとは思っていなかったので、不意打ちのシーンに驚きつつも凄く萌えました!

    男女誰でも関係を持っていて愛だの恋だのに対して楽観的な目黒くんかと思いきや、実は本気で好きになるという事ができないという性質もあり...このギャップも良かったです。

    ラブシーンが濃厚で綺麗だったのも好きでした。
  • 北の土地神と桃の嫁入り

    伊達きよ/コウキ。

    可愛くて切ない
    ネタバレ
    2024年6月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 伊達先生の作品の攻めは寡黙で武骨、それでいて暖かい、というイメージがあったのですが、今回の攻めはなんともチャラく斬新でした!

    チャラさはあるけれど一途にモモちゃんの事を思い続け、自分の身を徹し、モモちゃんを絶対に幸せにしてやる!という気持ちが凄く伝わってきてよかった!

    自分に自信のないモモちゃんがキタさんにたくさん愛情をもらって幸せになっていく姿にほっこりしました。
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    0件
  • その手に、すべてが堕ちるまで 孤独な半魔は愛を求める

    コオリ/ウエハラ蜂

    期待していましたが
    ネタバレ
    2024年6月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 当作者の別作品が好きだったので期待して読みましたが、今回は残念でした。

    借金を負わされ、返済のために請け負ったミッションで見せ物小屋に出向いたエラン。
    見せ物小屋では、皆の前で魔物と戦い、勝てば報酬を、負ければ体を貪られる。
    その見せ物小屋を取り仕切っているのが半魔であるルチア。ルチアは魔物と戦い魔物の餌食となるエランの姿を見て、自分もエランを弄ぶために手を出す。
    そこからルチアとエランが関係を持っていく、というストーリー。

    本の厚みの割には、ストーリーに全く中身がないように思いました。
    なぜエランはルチアに惹かれたのか、なぜルチアはエランに惹かれたのか、その描写があまりにも少ないので、ん?恋に落ちる要素どこにあった?と違和感しかなかったです。

    触手による特殊なプレイもここぞとばかりに詰め込まれてて、お腹いっぱいでした。触手を使うなら、もっとねっとりじっくり一つのプレイで攻めていく様子を読みたかったです。

    触手による過度なプレイが好きな人には刺さるかもしれないけど、特殊なプレイメインで男同士の心のやりとりが全く伝わってこず、感動とか萌えとかきゅんとか皆無でした。どちらかと言えば、ルチアのお父さんとルチアの補佐?的な人物との関係の方が切ない恋がありそうで詳しく読みたかったです。

    作者さんは男同士の恋愛や愛を書きたかったんじゃなくて、触手による特殊なプレイを書きたかったのかな?だとするとBLとして商業化する必要あったんでしょうか...?