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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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赤猫あっさりしょうゆを食べたい2024年7月22日猫を題材にした漫画はいっぱいある。
私も何作か購入して、楽しんでいる。
だが、ラーメンと猫を取り合わせるというのは不意を突かれた。
「ラーメン赤猫」という題名に惹かれ、どうせ猫マンガだろうと高をくくっていた私は頭を殴られたような感動を受けた。
猫はかわいい。それよりラーメンがおいしそうだ。
けっして手を抜いておらず、そのラーメン屋にかかわる猫と人間の織り成すドラマ感が、それこそあっさり味で展開する。
ほのぼのであり、ドラマチックであり、熱血もところどころ見える。
まだ、1巻だけしか読んでないが、先が楽しみである。
なにより猫、虎、そして人間がよりそって昼寝をしている画はとてもいい。
この画がこの漫画のすべてを表わしているように思える。
ぜひ、読んでほしい。
ところで赤猫みそラーメンはないのか?
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最高、異世界ミステリー2024年6月8日架空の国の物語でありながら、本当にあった国の物語のようで読む手が止まらない。
ミステリー仕立てで、はじめは短編完結型かと思ったが、じっさいは大きな流れがあり、それに一見無関係と思えるミステリーがひとつひとつ重なって、大きな陰謀が見えてくるという実に構成力のある作品だ。
原作は読んでいないが、確か画力が作品に輝きを生んでいる。
猫猫と壬氏との関係はどうなっていくのか?
そこも尽きない魅力だ。
この原作にはもうひとつの漫画化がある。
そちらと読み比べてみるのもよいかもしれない。
余裕のある方は、試してみては。
二度おいしいとおもいます。 -
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石ノ森章太郎の真骨頂2024年5月14日昭和の作品だが、今読んでもおもしろい。
「エスパーK」読みたさに購入したが、それ以外の作品も俊逸だ。
「そして、だれもいなくなった」などは、まったくジャンルの違う作品を同時進行で進める斬新な手法。
マンガの中でこれらは同じ時系列で進んでいるんだろう。
こんな作品を数十年前に書いていたとは、あらためてその天才ぶりがうかがえる。
食わず嫌いはやめて、一度手に取ってみてください。
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おもしろそうなんだけど2024年5月14日あらすじを読めば、おもしろそうな予感はする。
実際、評価も高いようだし、人気もある。
きっと一押しなんだろう。
だが、残念なことに私は蜘蛛が大嫌いだ。
だから、読みたくても読めない。
ああ、もどかしい。
しかし、蜘蛛が平気な方よ。
これはきっとおもしろい。いいね
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ボクシングマンガ、ここにきわめり2024年5月12日この漫画がはじまってどれくらい経つだろう。
はじめは弱い主人公がボクシングと出会い、仲間やコーチとともに練習、練習のうえ強くなっていく。
それだけだと思っていたが、さまざまな対戦相手と出会い、戦い、そのなかで成長していく。それだけでなく、主人公以外のわき役と思える人たちにもスポットライトが当たり、いまは悪役と思っていた男がメインとなって物語が進んでいく。
この先が非常に気になる、まさしくボクシングを題材とした群像劇の最高峰といえる。
ここでいくら言ってももどかしい。
まずは、手に取り、読んでくれ。
その感動がわかるはずだ。いいね
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ありきたりな転生ものではない2024年5月12日出だしから普通の転生ものとは一線を画する。
あきらかに運が悪いとしかいえない主人公が、無自覚な力で次々と難問を突破していく。そのさまが読んでいて気持ちがいい。
さらに、世界のため、人類のためとかではなく、縁あって自分を慕ってくれている仲間のために世界と向き合おうとするのが、新鮮だ。
主人公にありがちな、熱さがなく、自分自身に対しても冷たく突き放している感が感じられる。
ちょっとした好奇心で読み始めたノベルだが、いまではハマって、一回読んで二回目を読んでいる。
転生もの好きな人ならぜひ、すすめたい。
がっかりはさせない。 -
ドラゴンボールは永遠です2024年4月9日思えばドラゴンボールを初めて読んだのは、もう社会人になってから。
ジャンプの新連載で第1話から読み始めた。
鳥山明先生の絵はドクタースランプのときから好きで、新連載には期待を持って読み始めた記憶がある。
読み始めて梧空の純真さと強さにひかれ、お気に入りとなり、回を追うごとにその面白さにワクワクさせられた。
特に梧空がまだ小さいころが最も面白かったように思う。
今一度読み返せば、若いころの感覚が蘇り、楽しくさせてくれる。
ドラゴンボールは永遠だ。いいね
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召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~
なんか続きが読みたくなる2023年7月17日異世界に召喚されて、期待通りでなく、捨てられるように放り出される。
でも、溢れんばかりのアイテムを駆使して、この世界で生きていこうとする。
確かにありきたりの異世界もの。
絵もことさらうまいとはいえない。
でも、続きが気になる。
一からレベル上げに躍起になり、魔物とはいえ生き物を殺すことにためらいながらそれに慣れていく。
やがて、国と国との争いに心ならずも関わり、生きるために襲ってくる相手を殺さなければならない。その葛藤はなんとなく自分の琴線に響く。
どうしても続きが読みたくなる。
絶賛というわけではないが、でも、これけっこうおもしろいよとすすめたくはなる。
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アニメ化 おめでとう2023年7月6日今年 アニメ化されるという話を聞き、あらためて読んでみた。
この作品は読めば読むほど心に染みてくる作品だ。
魔王討伐後の、そして勇者が亡くなったのちの物語が淡々と進む。
しかもパーティを組む主人公以外の者たちは、ちゃんと成長(背も体つきもかわっていく)している。このような作品は初めてだ。
異世界もの、勇者ものは数多くあれども、どの作品とも違う、まさしく淡々と進むのだ。
戦闘場面も決して派手ではない。
でも、引き込まれる。
記憶に残る。
もう一度手に取りたくなる。
そんな、なにか柔らかく、温かい感じがする作品だ。
(決してほのぼのとしているわけではないのだが)
アニメ化はこの作品の雰囲気をどう表現するのだろう。
楽しみだ。 -
片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
おっさん、すごいじゃないか!2022年10月31日偶然、目にしたタイトルに惹かれて読んでみたら、
はまった!
さえないおっさんなのに、すごいじゃないか!
しかもモテている。
うらやましいし、あこがれる。
今後の活躍に期待満点!いいね
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こんな猫がいたらいいな2022年8月17日ダメOLとできる猫の愛の物語。
主人公が会社にいきたくない、諭吉とのんびりすごして、諭吉のおいしい料理を食べたい。
この気持ちは共有できる。
諭吉はけっしてかわいいわけではないが、そのできるぶりが旬玉。
ああ、諭吉のような猫がいたら、人生がどんなに豊かになるだろう。いいね
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引き込まれるストーリー2022年5月27日まずは、ストーリーは異世界転生で、師匠と弟子もの、そして世界の成り立ちの謎。ついつい引き込まれるストーリー展開だ。
ただ、ちょっと絵が残念な部分があるし、迫力に欠ける部分もある。
また、小説家になろうの原作を読むと、カットされた部分もある。
そのへんは残念。
でも、ワイルドコッコはうける。そして、かっこいい。いいね
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このモフモフがうらやましい。2022年4月21日転生ものだが、主人公は魔法も剣もつかえない単なるモフモフ生物。
しかし、このモフモフが曲者だ。
この感触に虜になる女性たちが次々と。
うらやましい。
しかもモフモフは天下一品の銃使い。
こんなかわいい顔してエロくて、こわい。
そして、やはりうらやましいいいね
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まさしく痛快2022年4月21日いい意味で裏切られた。
昨今はやりの悪役令嬢ものかと思った。
王子に新たに好きな人ができて、三下り半を突きつけられる。その後の展開はどうなるか?
そしたら自らの拳で解決する。
まさしく痛快。
魔法でも剣でもない。拳一つ。
度胸も胆力もあり、なにより人を殴るのが好きという。
この主人公の次の活躍が楽しみだ。いいね
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金田一さ~ん2022年4月5日金田一シリーズは原作本、映画、テレビドラマ、とそれぞれの媒体で見、それぞれの金田一耕助を楽しんだ。
そして、今度はマンガだ。金田一シリーズの漫画はそう多くはない。しかし、これは原作に沿いながら横溝ワールドを絵としてよく表している。おどろおどろしさ、残酷さ、哀しさ。よく表現している。一つ難点といえば金田一氏がすこし格好いいように思える。
もっと、さまざまな作者に金田一耕助をかいてもらいたいいいね
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