フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

14

いいねGET

11

いいね

4

レビュー

今月(5月1日~5月31日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが

    合鴨ひろゆき/赤井まつり/東西

    ストーリーは普通、絵が上手い
    2025年2月27日
    6巻までの感想。
    ストーリーは今のところ良くも悪くも普通。暗殺者でした、何故かくそ強いです、追放されました、美少女と出会いました、強敵倒しました。
    暗殺者が何故か勇者よりも強いこと以外は違和感の無いストーリーになっているのでなろう系としては良い作品だと思う。そこのご都合主義な部分をいかに回収するかは気になるが、なんとなく作者からは回収しようとする気配は感じるので期待したい。
    いいね
    0件
  • 異世界ウォーキング

    あるくひと/小川慧/ゆーにっと

    歩くだけで経験値が入る能力で成長する話
    ネタバレ
    2024年6月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界に召喚されるタイプのなろう系作品。勇者として7人が召喚されるが、ハズレスキル持ちと評価されたためポイされるという、もはや珍しくもない展開。
    世界観は完全になろう系のテンプレ。魔法があり、魔物がいて、スキルがあり、ステータスオープンができる。
    主人公のスキルは1歩毎にスキルに対して経験値が1入るシステム。ちなみに、読む限りまあまあぶっ壊れ。ただ、最初から最強系ではなく多少なりとも成長要素がある点は個人的にはプラス。少なくとも6巻時点では強い魔物を一撃で倒すみたいなこともない。
    1歩毎の経験値が1固定であるならば話が進むにつれてレベルは上がらなくなるため、スタートダッシュには良い塩梅のスキルともいえるが、後々空気になっていかないかが気になるところ。
    主人公は比較的常識人であり、迷うべきところではきちんと迷うし、「何かやっちゃいました?」することも今のところ無いし、異性はべらせることも無い。
    ただ、気になる点としては目的が無いこと。旅をすることが目的といえるかもしれないが、魔物のいるこの世界で旅をすることは〇ぬリスクを抱えること。そんな世界で目的無く旅していいのかという話ではある。
    元の世界に帰りたいわけでもないし、財宝を探しているわけでもないし、魔王を討伐するわけでもない。生活にも正直困ってないけど定住はしない。ここについてはもう少し何か欲しいところ。
    とはいえ、異世界系としてはまとまった作品ではあるため評価は高め。異世界系が好きな人は手をとっていいと思う。
    いいね
    0件
  • ネットの『推し』とリアルの『推し』が隣に引っ越してきた

    遥透子/秋乃える

    シンプルなハーレム系ストーリーだが
    ネタバレ
    2023年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 登場キャラに声優やVtuberといった設定こそあるものの、話の流れとしては主人公の料理スキルとお人よしな性格で3人の女性から好意を持たれるというライトノベルやWeb小説では王道な流れで書かれている。
    ただし、Vtuber文化について多少理解が必要。Vtuberとはどういったものかについては知っていることは勿論、コラボやゲーム配信についても多少知識が無いと読んでいながらイメージをすることは難しいだろう。
    また、アイドル声優についても多少理解が求められる。声優はキャラに声あててるだけでしょうという認識だと「写真集?歌?」というようなズレが出てくる可能性がある。
    構成については突っ込みどころが数点。
    まず、大手Vtuber事務所に所属していながらあまりにも身バレを警戒しなさすぎな点。引っ越しをした初日にいきなり知らない人に身バレするという、活動していく中でかなりマズい状況であるにも関わらず危機感があまりにも無さすぎる。
    次に、アイドル声優でありながら度数9%のアルコールを日常的に飲んでいる点。お酒を普通に嗜むくらいは喉への影響はほとんど無いが、度数の高いものとなると乾燥等により負担が大きくなる可能性がある。仕事へのリスクを考えないのか疑問。
    その次に、途中から出てくる幼馴染について。可愛い女性の3人目として登場させたのかもしれないが、大学で美人で有名というだけの一般人である。しかも自分のことを棚に上げて主人公と自分以外の女性との関係にすぐ嫉妬したり問い詰めたりマウントを取ったりする。あまりにもヒールキャラすぎて可哀そうになる。
    最後に、主人公について。色んなことを断らなさ過ぎて不誠実なキャラになっている。合鍵とか、付き合ってないなら最初から断れよって突っ込みたくなる。これでいざ誰かと付き合ったらどうなるんだよ。彼氏・彼女じゃない、好きだった人の家の合鍵とか呪物過ぎないか。
    こういった作品は業界の有名人とたまたま仲良くなるという幸運についての話であり、「こういう展開が現実でもあればなあ」と思わせることに魅力があると思うのだが、幼馴染の存在によりそう思わせることも無くなってしまっている。題材が面白いだけに惜しい作品だといえる。
  • 10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた

    館西夕木/ひげ猫

    ギャップをテーマにした話
    ネタバレ
    2023年9月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は終始ギャップをテーマにしており、昔と変わったこと・変わらないことを書き関係性に深みを出そうとしていることが伝わる。
    今と昔を交互に書くような構成をしており、これにより女子3人のギャップや主人公との長い関係性を演出している。ここは良い面としてギャップの演出があるが、悪い面として話のテンポの悪さや今の話部分の少なさにも繋がるため何とも言えない部分。
    女子3人はそれぞれ魅力的なキャラで、しかも好感度MAXの状態からスタートしているようなものなので非常に可愛いしドキドキする展開も多い。なんならギリギリアウトだろって部分もある。
    主人公は比較的普通な感性をしていてアラサーと女子高生が一緒にいるのはマズいと思っていながらも女子3人が振り回していく。男性的な作品であり、それこそ昔、学生時代にライトノベルを読んでいて今アラサーな男性にとっては楽しめる作品だろう。
    いいね
    0件
  • ランジェリーガールをお気に召すまま

    花間燈/sune

    変態な主人公に魅力のある作品。だが
    ネタバレ
    2023年9月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ランジェリーのデザイナーである浦島恵太の仕事及びその変態さに様々な女子が巻き込まれ、惹かれていく。ランジェリーに悩む女子をデザイナーとして解決していったり、会社としての危機を乗り越えていく流れとなる。
    とにかく読み始めのハードルが高い。1巻を最後まで読んだ以降は浦島の性格に感覚が麻痺するのか抵抗が無くなるが、読み始めの頃はあまりにもな展開で普通の感性だと抵抗感が出ると思われる。コミュニケーションが下手ってレベルじゃねえ。
    とはいえ、浦島の性格がこの作品の魅力にもなっている。基本的に浦島の行動は一貫しているので、お試し読みをちゃんと読んだ上で購入するか検討することをオススメする。
    また、この作品は既に完結しているわけだが、結末についてはやや強引な終わらせ方になっており、ここについては不満なポイントになっている。昨今では完結せずに更新の止まった作品も多くある分、完結しているだけ良いとも言えるが個人的にはもう少しキレイな着地をして欲しかった。
    いいね
    0件
  • 地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。

    水戸前カルヤ/ひげ猫

    3人の女子がそれぞれ魅力的でかわいい
    ネタバレ
    2023年9月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 『千年に一度の美少女』こと九条ひなみ、その友達の佐々波友里・古井小春の3人の女子と主人公のお話。
    2巻時点では九条が有名になってからのトラブルと、佐々波の過去の主人公との繋がりがメイン。
    主人公は所謂、鈍感系主人公。ただ2巻時点では主人公の過去の詳細が明らかになっていないので、今後主人公が鈍感な理由みたいなものが示唆されるとまとまりそうなイメージ。スペックだけ書くと舞台がそもそも名門校でそこに受かる程度に頭も良く、中1の頃から武術を習っていてフィジカルも強いというハイスペック男子である。ここはWeb原作な感じがする設定。
    九条は正統派なヒロインでアイドルのような存在。佐々波は女友達のような、気さくな性格で元気っこ。古井はクールな知略家。古井は現状では恋心のある交流ではないため主に九条と佐々波との交流や心理状況が多く書かれている。それぞれ魅力があるキャラになっている。
    内容としては読みやすいのだが、読みやすすぎるためライトノベルやWeb小説を少し読んだことのある人であれば30分で1巻分読めると思われる。悪役が分かりやすいくらいに悪役だし、キャラも予想外の行動を取らない。逆にライトノベル等をほとんど読んだことが無い人には小説慣れも兼ねて良いかもしれない。
    いいね
    0件
  • カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています

    御宮ゆう/えーる

    あまりに都合が良すぎる
    ネタバレ
    2023年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ クリスマスにバイトしていた女の子とぶつかったと思ったら一緒に食事、しかも同じ大学。そして家にまで来てお世話してくれるという。
    さらに高校時代からの美人同級生がいて、明らかに気がある。
    さらにさらに浮気したと思っていた元カノは勘違いでした。しかも未だに主人公に気がある。主人公が一方的な判断で振ったのに。普通に嫌いになるレベルだと思うが。
    ある程度のご都合主義はライトノベルなら仕方ないと思うし、なんならそれが魅力になったりもするのだが、この作品ではあまりに主人公にとって都合が良すぎる。
    というのも、主人公がまずそこまで魅力的でない点が大きい。導入の時点でイライラしてたからといってバイトの人の手を払いのけるって普通にやばい。しかもその後の対応が「弁償するんで」って。まずバランス崩した女の子の心配しろと。この時点でいくらその後主人公が実は優しいみたいなこと書かれていても説得力が無くなっている。
    主人公が普通に優しく、魅力的な場合は多少ご都合主義があっても違和感が少ない。内面に惚れるというのは現実でもあるからだ。ただしこの作品の主人公はそこまでの優しさや魅力が書かれていない。特別かっこいいというわけでもない。にも拘わらず周囲からモテるという謎がある。これは流石に違和感が強い。
    総じて、「あまりに都合が良すぎる」。
  • お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

    佐伯さん/はねこと/和武はざの

    とにかく天使様が可愛い
    2023年9月8日
    とにかく天使様が可愛く、その天使様との純愛が書かれたこの作品は純愛が好きな人にとっては間違いなく最高の作品になっている。
    進めば進むほど「はよ付き合え」「いやこれもう結婚してるだろおい」ってなっていく。
    男女問わずオススメ。
    いいね
    0件
  • ネトゲの嫁が人気アイドルだった

    あボーン/館田ダン

    ヒロインがぶっ飛びすぎ
    ネタバレ
    2023年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ネットゲーム内で結婚した相手が実はアイドル。しかも向こうはリアルでもほぼ結婚した気でいるというぶっ飛び設定。
    それに加えて束縛癖があったり推察から暴走したりと、イラストが可愛くてもそれ以上に恐怖がすごい。しかも急に落ち込んだりする。怖い。ヤンデレとかが好きな人は合うのだろうか。
    本質的には恋愛というよりは、どちらかというとギャグ寄り。そこがイラスト・タイトルから受ける印象と違うように感じた。ただ、ギャグとして読むとそれはそれで主人公が普通過ぎて物足りなさがある。
    いいね
    0件
  • 才女のお世話

    坂石遊作/みわべさくら

    努力型主人公とヒロイン達の個性が魅力
    ネタバレ
    2023年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公と雛子、及びその周りにいる上流階級の生徒・大人との交流を中心に書かれた恋愛ストーリー。
    人前では完璧を演じることが出来る雛子。ただ、演じてる時間が長ければ長い程ストレスがかかってしまう。そのストレスを無くすために家や気を許した人の前、演じる必要のない状況では完全オフのモードになり、生活力0になる。
    その雛子のオンの時の完璧像を維持しつつオフの御世話もするというのが主人公となっている。
    雛子の通う学校は上流階級用の学校となっており、大手グループ会社社長の御子息が大半といった感じである。その中に一般人として生活していた主人公が入り、奮闘していく。
    主人公は一部才能を見せる描写もあるが、基本的には努力で山を越えていく系でありそこが魅力的な作品である。
    また、主人公以外の登場人物も上流階級特有の悩み等を抱えており、それがよりキャラに深みを与えている。個人的には天王寺がかなり魅力的なキャラ。
    6巻では学校で会社経営について勉強することが始まり、やや専門用語が出てくるようになる。経営について興味がある人であれば楽しく読むことが出来るが、ただ恋愛ストーリーを読みたい人にとってはどうだろうという感じ。
    とはいえ全体的には魅力的なキャラも相まって読みやすいためお嬢様系女子との恋愛を読みたい人にはオススメ出来る作品になっている。
    いいね
    0件
  • 一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら

    岸本和葉/みわべさくら

    出てくる3人のヒロインが魅力的
    ネタバレ
    2023年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ メインヒロインのアイドル「乙咲玲」、そしてその乙咲のいるアイドルグループと主人公の恋愛ストーリー。
    主人公は専業主夫を目指しており、とにかく家事が得意。その主人公を雇うような形で乙咲との関係がスタート。
    アイドル3人はそれぞれ個性があり、魅力的なキャラとして描かれている。アイドルとの恋愛が好きな人やハーレム展開が好きな人にとっては刺さる作品。個人的にはカノンが好き。
    主人公は最初こそ専業主夫を目指す高校生という感じだが、その料理スキルの異常な高さだったり大手会社の社長の息子だったりという設定が後から出てくる。学業の成績も良く、蓋を開けてみると欠点があまりないチート主人公。原作がなろうで「それっぽい」感じであり、ここは好み分かれるポイントかもしれない。
    いいね
    0件
  • クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった【電子版】

    たかた/日向あずり/長部トム

    とにかく甘い恋愛ストーリー
    ネタバレ
    2023年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「クラスで2番目に可愛い」という表現はプラスともマイナスともとれるものではあるが、主人公がヒロイン(朝凪 海)のことを2番目に可愛いと思っているわけではない。あくまでクラスの一部男子が裏でそう言っているというだけである。
    主人公は自己紹介に失敗し高校デビューが出来ず、ぼっちとなってしまった。ただ、その自己紹介で言った「B級映画好き」が朝凪と同じ趣味であったためそこから交流が始まっていく。
    他の人には秘密で、家で一緒に映画を見たりゲームをしたり…といった感じ。
    お互いが恋愛を意識してからは、とにかく甘い。おいもう結婚だろこれ。
    メインで3人の女子が出てくるが、あくまで朝凪メイン。ハーレムではなく1人の対する純愛である。
    全体的に読みやすいだけでなく、主人公の家庭の事情や朝凪の過去等、物語の起伏がしっかりとあり非常に満足感のある作品。かなりオススメ。
  • 恋は夜空をわたって

    岬鷺宮/しゅがお

    配信者との恋愛ストーリー
    ネタバレ
    2023年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 図書委員で同じ曜日担当になった先輩(主人公)と後輩(御簾納)の恋愛ストーリー。
    御簾納は面と向かってのコミュニケーションがやや苦手。そんな中で主人公と交流をしていくに通じて好きになっていった。恋愛相談やコミュニケーションの練習として配信を始めた。
    その御簾納の配信をたまたま主人公が発見してしまうことから話は始まる。
    図書委員という設定は2巻時点ではそこまで重要ではない。図書委員の仕事をしている描写は多くあるが、それが話のキーではない。
    どちらかというと御簾納の配信者としての面と、主人公が趣味でしている作曲、そして2人の成長が中心になっている。
    作品としては非常に読みやすいが、等身大の高校生の2人を書いたストーリーであるため物語の起伏が少ない。登場人物も2人+妹がほとんどでぶっ飛んだキャラもいない。なのでライトノベル特有の味付けの濃さを求めると少し違うとなりそう。
    YOUTUBEやSpotifyでSTUDIO koemeeが聴くアニメとして音声を出しているのでそれを聴きながら読めるのは新しい体験だった。
  • 自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム

    新木伸/ていやん/卵の黄身

    何も感じない作品
    ネタバレ
    2021年5月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ エロくもないし、俺TUEEE感もない。無。
    まず主人公含め登場人物全員が全く人間味を感じない。主人公は仮にでも1回日本みたいなところで生きてたんだよね?その割にモラルとかそういうのが欠けすぎ。そして感情移入出来ない中でエロを描かれても全くエロを感じない。動物同士がなんかやってるーって感じ。
    そして俺TUEEEといった強敵をズバズバ切ってく爽快感もない。小物を軽く倒すだけ。ここはある意味現実的ともいえるが、そうするとエロがあまりにも現実的ではなくて統一感がない。
    統一感がなくても成功してる作品はたしかにあるが、それは良いとこ取りをしてるから成功している。この作品はそのように感じないから何も感情が出ない。