フォロー

0

総レビュー数

6

いいねGET

0

いいね

0

レビュー

今月(4月1日~4月30日)

レビュー数2

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 【無料お試し版】おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる! 胎内記憶ガールの日常

    竹内文香

    満月=出産?
    ネタバレ
    2025年4月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まず、右から左ではなく左から右に進むので読みにくい。見開きだと更に読みにくい。縦読みで1ページずつ表示したほうがいいと思います。内容的には娘さんの話が大変興味深かったので、星三つはお空の上のことを話してくれた娘さんに。ですが、作者(母親)はスピリチュアル系の話には懐疑的と自称しているわりに「明日は満月だって」「もしかしたら産気づいたりして」というセリフをサラッと言っていたりして、違和感を禁じえません。満月(満潮)=出産というメカニズムを理解した上で言っているのだろうか?というのも、人は満潮の時に月に押し出されるようにして生まれて干潮の時に月に引っ張られるようにして亡くなる、ということがよくあるからです。昔、身近な人の容体が悪化した際に祖母が「潮を見に行って!満潮だったら助かるから!」と言っていたのを思い出します。満潮・干潮は月の引力によるものだから、祖母はその仕組みを知っていたのかもしれない。干潮の時に生まれた子は長生きしないとも言っていた。自然の摂理に反しているからだろうか?この漫画に登場する産婦人科医は「小さい子は予知能力を持っているんだと思います」などとふわっとしたことを言っていたが、医者ならそんな感覚的な話ではなく、明確な統計を取ってもらいたい。池川明医師が胎内記憶を研究しているのと同じように。
    いいね
    0件
  • 霊能師・音羽マリアの浄霊ファイル

    ひわときこ/音羽マリア

    声ぬすびとの憂鬱
    ネタバレ
    2025年4月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 音羽さんも実在の方だそうですが、第9巻3話目「声ぬすびとの憂鬱」の五十鈴さんも実在の方ですよね。この方は電話越しには聞こえないのかな?他のコミックには電話越しにも聞こえるという人がいたのですが。実際に口から発している言葉にかぶって(同時に)聞こえるんですよね。本音と建前が同時に聞こえてくるので「うわー…」と思うこともよくあります。
    このサイトでも販売している作品「ダンナ様は幽霊」の原作者さんも、聞きたくもない他人の心の声がしょっちゅう聞こえてきて苦しまれたとのことで、気持ちはよくわかるのですが、この能力はたまに役に立つこともあります。振り込め詐欺に騙されることもありませんしね。
    一般的には「天賦の才」などと言いますが、生まれる前の記憶がある子供達に聞いた話をまとめた絵本によると「才能のボールをひとつもらえる」と書いてあったので、それをもらったんでしょうかね。こんなことで子供達が嘘をついて得をすることもないでしょうし。むしろ変な目で見られるので黙っている子が多いのかも?個人的には、人生1回きりで生まれ変わらずに消滅する(と信じている系の)人達が何を言おうと気にしなくていいんじゃないかと思いますが。だってその人達って、そのうち消えるんでしょう?もし絶命しても魂が消えなかったら子供達の言い分のほうが正しかったということになりますよ。そういえば「魂の重さは21g」と言っていた医者もいましたね。ご臨終の後に21g軽くなるそうで。
    いいね
    0件
  • ペットの声が聞こえたら 永遠の約束編

    オノユウリ/塩田妙玄

    アニマルコミュニケーター
    ネタバレ
    2024年8月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 私には動物の声は聞こえませんが、アニマルコミュニケーターと呼ばれている人達には動物の声が聞こえるんですね。半年程前に読んだ「あの世の社会科見学」にも、死してなお飼い主を心配して『お母さんのお世話をお願いします』と頼んで回っているワンちゃんが登場していて、なんて健気なんだと驚きましたが、こちらの本はペットに特化しているだけあって、より多彩で、より詳細ですね。人それぞれ考え方が違うように、ペット達もそれぞれ考え方が違って個性的なんですね。嫌いな相手(猫)をボコボコにするために、人間に見つからない所で隠れていたりするのはいただけませんが、悪意を以って思惑を隠そうとしたり欺こうとしたりする子がいるのは人間界と大して変わらないですね…。猫ちゃん達、拳で語り合った結果仲良くなったようで良かったですが…参考までに、聖書に登場する神ヤハウェは詐欺をする人間の行いを見ていて、これを因果として地震を起こすと言っています。ノアのような善人は助けるが、悪事を他人事のように放置する人達は全員同罪という事でしょうかね。つまり一人一人の心がけ次第で天災は防げるのかもしれないんですが、正しい行いができなかった証拠を突き付けるかのように文明は何度も壊されてきた形跡があります。奇しくもこの本の著者(原作)は高野山の僧侶だそうですが、仏教で言うところの六道輪廻によると、ペット達もそのうち人間として生まれ変わる事もあるのでしょう。願わくば、人間界の泥には染まらずにいてほしいものです。仏陀がそう言っていたように。ペット達の世界には、もちろんほっこりする話もたくさんありました。「姐さんスゴイっスね」「どう捕るんですかい?姐さん!」などと言いながらぞろぞろついていく猫達には思わず吹き出しましたし、中でもショコラ編は非常に感動的で鳥肌が立ちました。良くないものに接すると鳥肌が立つとは言いますが、逆に感動でゾクゾクして鳥肌が立つこともあるんだなぁ、と…。チョコちゃん、ショコラちゃん、お母さんを見つけることができて本当に良かったね。ただ、辛い境遇を生き抜いてきた子は肝が据わってくるので、ぬくぬくと生きてきた子とは違って何が起きても動じない強い子に育つよ。刀も鍛えなければなまくら刀だけど、打って鍛えれば強くなるようにね。むしろそっちが本来の目的なんだけど時には休息や補給も必要なので、今は「優しいお母さん」とお幸せにね。
    いいね
    0件
  • あの世の社会科見学

    安斎かなえ/流光七奈

    神仏が憑いている人は気性が荒くなる理由
    ネタバレ
    2024年2月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 例えばお不動様は縄で縛り上げてでも衆生を救うと言いますが、確かにそんな所はあるかも…悪を許せないというか…お不動様ではなく龍神様が憑いているのは多分ヒーラー系のお仕事をされてる方々かな…チャクラとかレイキとかに龍が関係してるんじゃないかと。で、お不動様にしろ龍神様にしろ、ある本によると「神様の抜き打ちテスト」なるものがあるようで、つまり怒髪天を衝くような事が予期しない所から突発的にやってきたりするんですが、そこで冷静さを失って「ムッカー!」となってしまうと不合格、みたいな感じらしく、私も当然「ムッカー!」となったのですが、何とか怒りに身を任せる事だけはしないように努め、且つ、相手には感情ではなく理詰めで厳しく対応し、事態は一応の収束をみました。それでも怒りは当分収まらなかったのでPCのトランプゲームを無心でやって気を紛らわせ、少し落ち着いたのでゲームを終了しようとしたら「もう1回やってみなさい」という声が聞こえてきて、「えっ?なぜ?」と思いながらも(私は基本、ゲームには興味がありません)もう1回やってみると、スコアが「5960」…これは…語呂合わせ…?普通に言えばいいのに敢えて語呂合わせにする意味…ゲームのスコアを操るなど造作もないわ、って事…?いや別に私は良いスコアを出す事にも興味ないけど、気を紛らわせたり心を落ち着かせるためのツールとして使うのならゲームも有り、って事…?そういえば永久保貴一さんの漫画に「神仏に関する描写で間違っている箇所があった場合、PCに下書きを取り込もうとすると該当のコマだけが白抜きになって読み込めない」って書いてあったな…さすが神仏、デジタルにもお強い…ところで私はテストに合格したのでしょうか…もし不合格だった場合は忘れた頃にまた抜き打ちでテストされるようですが…まぁ、テストに合格したらしたで次はもっと難しい課題を課されるようですが…頑張ってみます…
    いいね
    0件
  • 前世療法の現場で見る怖い話

    桜ゆう/油豆

    芳香現象
    2023年12月20日
    失礼ながら前世療法に興味があるわけではなかったのですが、ふと目について気になったので読ませていただきました。実は私も部屋に一人でいた時に突然えもいわれぬ良い香りが漂ってきたことがあるのです。桜さんの仰るように花のような香りなんですが、この世にあるどの花とも違うような、嗅いだことのない良い香りで、とはいえ部屋に花を飾っているわけでもないのに、これは一体何?と思って調べてみたところ、芳香現象というもののようですね。この作品には絵で描いてあるので、そのあたりがとてもわかりやすかったです。だから香りの主は、私にこの漫画を読ませたのかもしれませんね。大変参考になりました。「合わい世界」もそうですが、聞いたことのない日本語が聞こえてくることは、私にもあります。意味がわからないので、色々調べてみてやっとわかるという感じですが。
    いいね
    0件
  • 神様の御使いと暮らしています

    /宮咲ひろ美

    鯉1号2号について
    ネタバレ
    2023年12月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 流水りんこさんの漫画「オカルト万華鏡」(2012年発行)に、籠さんの眷属「鯉1号2号」のどちらかとしか思えないような大きさの鯉の目撃証言(読者投稿)が載ってるんですよね。絵から察するに6メートルの川幅の3分の1ぐらいだとしたら、家の中を埋め尽くすという鯉1号2号の大きさ的にも合ってるような気がしますし、雨で被害が出る地域に派遣されて初仕事という内容とも一致していると思います。ただ、この読者さんの居住地は兵庫で、鯉1号2号が派遣されたのは山陰ということなので、もしかしたら鯉1号2号とは別の鯉だったのかもしれませんが、鯉1号2号と同じように、川の流れをせき止めようとしてくれてたのかな?眷属さん達、見えない所で頑張ってくれてるんですね。(子供には見えていたようですが)ちなみに私はこのような災害について、トイレ神の意見に同意です。
    いいね
    0件