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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • たーたん

    西炯子

    まったりした時間軸と見えない着地点
    ネタバレ
    2020年6月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 物語的に大きく動きそうなのは、ヒロインの実父が刑務所から出所する時、実母の死(本当に死んでいると仮定して)の真相について語られた時くらいで、それ以外は大きく話が進展することはない作品。主人公がなぜか若い美人な同僚からモテるなど妙な恋愛要素もあるが、基本的には父親と娘がどう気持ちを交差させていくかということを軸に時間が経過していく。
    先述した大きく話が動く場面まで作者が何巻引っ張るのか知らないが、話をどんどん進展して欲しい読者にとっては時間軸が遅すぎていらいらするだろう。ただキーマンとなる実父がどのように主人公とヒロインに絡んでくるかによって一気に展開が変わるので、そのあたりを楽しみにして読み進めたい作品でもある。でも、いつ登場するのかは謎である。