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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

    青柳碧人

    本来の童話にある後味
    ネタバレ
    2024年4月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 子供向け絵本にある展開にはならない。教訓めいた実情が合わさり独特な風味があった。見比べると救いはあったかな
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  • 図解 90分でわかる経済のしくみ

    長瀬勝彦

    心理が大きく影響する
    2024年2月25日
    損得には心理が絡んでいく。図で説明されるとわかりやすかった。入門書としてはオススメできる内容だ。次はもっと踏み込んだものを読んでみよう
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  • なぜ君は、科学的に考えられないんだ?

    松尾佑一

    文系と理系との垣根はいらない
    2024年2月13日
    手に取ったときは堅苦しい内容かなと戸惑っていた。化粧業界とは縁のない生活を送っているため内容が入ってこない。主人公の女性が思考に論理性が生まれていく過程がわかりやすかった。科学とは老若男女にわかりやすく説明できる物でわからなければ飛ばして良いと言う後押しが良かった。そこらのビジネス書が感覚的にばかり書かれているアンチテーゼな本でもある
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  • 名探偵のままでいて

    小西マサテル

    祖父と孫による穏やかな推理問答
    2023年3月19日
    ミステリーにも介護が問題になるのかもと思ったが、部屋からまったく出ない安楽椅子探偵が存在するのだから成立している。見知らぬ病気で幻覚のような幻視で探偵役が危うい立ち位置で信用できるのかと不安にさせる。だがいくら頭が良くても病には勝ちにくい。周りのサポートが温かくて謎解きよりも介護の世界を深く知れた。短編で構成された推理には納得できる物であり続編が出れば購入予定だ。
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  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

    鴨崎暖炉

    密室の解説にちょうど良い
    2022年10月29日
    密室で殺人が起きて誰もが解けなければ無罪になるという現実的にありうる設定から始まる。いくつもの密室に挑みつつ古今東西の手口を語る。図で説明されるので不慣れな単語があっても理解に苦しまない。ただ登場人物がありきたりで印象に残りにくい。
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  • 水族館の殺人

    青崎有吾

    余裕を感じさせる作品
    2022年9月23日
    読者への挑戦状がありつつ容疑者は11人。分刻みの行動をしつつ手がかりは少ない。
    登場人物の背景が細かく描かれるようになって読み応えがあった。
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  • ようこそ実力至上主義の教室へ

    衣笠彰梧/トモセシュンサク

    すべての登場人物が成長するか挫折していく
    2022年6月22日
    アニメ二期が始まるというので一期の続きから読み始めた。一期は登場人物の紹介で終わったようなもので綾小路はそこらの作品にある俺強い系だった。小説だと一人称視点になり群像劇がわかりやすくなるし、綾小路以外の心理戦も楽しめた。こうなるだろうという浅はかな予想は外され巻末には意味深な展開で新刊が待ち遠しくなった。久々にこれは人気でるなあと納得できた。個人的に恋愛展開は苦手なので誰々が好きだからと強引に展開させないのも魅力的な作品。
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  • 硝子の塔の殺人

    知念実希人

    最新のミステリー入門書に最適
    2022年4月16日
    登場人物がミステリーを解説したり古典的なトリックを応用したりと読み応えがある。浅く考えていると後で駄目出しを喰らわせられる。読者の心理を操られている感覚に陥る。いつか映像で解説してもらいたい
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