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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 私はご都合主義な解決担当の王女である

    米田和佐/まめちょろ/藤未都也

    続き切望
    2020年2月11日
    web版の原作を知ってたのでコミカライズの存在を知り読みに来ました
    原作小説だけだと正直情報量の多さの割に話は進んでないし伏線は回収されてないしで飽きて放置してました
    がコミック版は多い情報と伏線を上手く整理してテンポ良く進めてくれてるしなによりヒロインが可愛い
    このコミカライズと合わせて気になってたweb版が進展してくれることを期待してます
    そして出来ればこのコミックで完結まで読みたい
    頑張って下さい
  • 王国の鍵

    紫堂恭子

    これぞ王道ファンタジー
    2018年11月16日
    流石は紫堂恭子さんです。古典的なファンタジー風味に竜にまつわる独自の設定と主人公の少年の成長、「王国の鍵」の伝説に仕掛けられた罠など非常に練られていて最後まで一気に読みました。最近この種の王道ファンタジーにも飢えていたのもあり清々しい読後感に浸っています。ただ、少女漫画なのでキラキラしい女顔の青年騎士達の絵は苦手ですが💦
  • 饒舌に夜を騙れ

    かわい有美子/緒田涼歌

    この2人の関係がすごく好き
    ネタバレ
    2018年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 強い受けを見たくて警察物を漁ってきたわけですが、これ以上はないというドンピシャな作品に遭遇しました。
    もう橋埜さん格好良すぎ。
    お相手との関係も、同期、班長同士で対等、プライベートでも遠慮なく言い合える仲、と理想的です。
    何ならBLとしてくっつかなくても親友のままでもブロマンスとして楽しめる関係ですね。
    BLだからそうは行かない、思い切りくっついてくれてよし!って流れなんですが。
    橋埜さん、結構悩んで後向きになるんですが、その結果が襲い受けだったり、全力疾走で逃げたり、無駄に行動的なのが笑う。
    それを受け止める犬伏の懐の深さがまたバランスが良いと思います。
    本当にこの2人の関係、好き。
  • 墨と雪

    かわい有美子/円陣闇丸

    黒澤さん目当てで買いました
    2018年9月12日
    シリーズ前作のZweiで思わせぶりに登場したクロサワさん、きっと彼が次作のメインだろうと期待したらその通りで、嬉しくてつい直ぐにこの作品も買ってしまいました。
    回想などでZweiの時のクロサワさん視点が少しは見れるかと思いましたが、作中で何年も経っているらしく今作では触れられていませんでした。
    ただ、篠口から見た黒澤の人物評を見る限り、あの時の山下はやはり黒澤の思惑通りに動かされたんじゃないかと思います。というかそう動くであろう気性を見込まれて使われたって感じですかね。
    っと、今作には関係ない感想ごめんなさい。
    とはいえ今作ではシリーズ他作品のキャラの扱われ方も面白くて。特に篠口の以前の想い人の遠藤とか。
    黒澤に言わせれば顔だけの無神経なガキらしいです。そこにヤキモチもはいってるんだろうと思いますがシリーズで読んでるとそういう描写も楽しいですね。
  • 日本書紀 ─まんがで読破─

    バラエティ・アートワークス

    紹介ダイジェスト漫画として妥当
    2018年9月11日
    人物絵などは癖があって見づらい面もなくはなかったですが、
    おそらく原作の内容を私的解釈を入れることなく淡々と紹介してくれていることはとてもありがたいです。
    現在の史学界の見解もおそらく定説を客観的に紹介してくれています。
    私としては物語要素の強い古事記ばかり見ていて日本書紀にはあまり興味を割いていなかったのですが、同じ天武天皇の意で同時期にまとめられたにも関わらず、古事記とは食い違う部分が多いんですね。ここら辺の事情を書いてくれてる物があれば是非読みたいところです。
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  • 古事記 ─まんがで読破─

    バラエティ・アートワークス

    分かりやすいけど私見を入れすぎ
    2018年9月11日
    とても分かりやすかったです。
    特に原文に当たった時につまづいた、訳のわからない描写が何を比喩しているのかという考察は大いに納得させて貰えて満足しました。
    しかし解説役の先生が度々強調する「日本独自」という説明には首を傾げざるを得ません。その度「あんたギリシャ神話読んだことないの?」とか「そんなに神話に詳しい癖にハイヌウェレ型神話とか知らないの?」とかツッコみたくなりました。
    日本人の精神性に言及することも多かったし、この種の紹介漫画としては私見を入れすぎではないでしょうか。
    少なくとも日本独自ということを主張するなら比較対象の他国の物のことはもっと広く知っておくべきではないかと思います。
    ただ個々の描写についての考察は面白かったです。
  • 天智と天武-新説・日本書紀-

    中村真理子/園村昌弘

    話は面白かったけど
    2018年9月6日
    話としては面白かったと思います。一気に読めたし。
    ただ読後感としては色々モヤモヤが残りました。
    中大兄、大海人、額田王の誰にも共感できなかった。愛憎劇の焦点をあちこちに散らばせ過ぎじゃないかな?
    あと、他の人も書いていたけどなんでも恋愛感情で片付け過ぎだと思いました。終盤にくると「こいつもか」とややうんざり。
    豊璋の息子への想いで葛藤する場面などは共感できたし読み応えを感じたのに全体的には何か勿体無い感じでした。
    ただ、これをきっかけに古代史系をまた読み始めたので時間を空けて読み返したら別の目で楽しめるかも知れません。しばらく寝かせてみようと思います。
  • 怪盗かまいたち

    都戸利津

    本当と嘘
    2018年8月26日
    同作者の嘘解きレトリックと同じ素材を別の切り口から料理したといった感じの作品でした。

    嘘解き〜は嘘を見抜いた時点から、何に対して何の為に嘘をついているのかを追って行く話でしたが、このお話は本当の事しか話していない相手に騙されてしまう、という所が焦点です。
    2つのエピソードに共通して怪盗から送られる予告状が鍵となっていますが、この使い方が凝っていてワクワクしました。
    怪盗モノに予告状は不可欠ですものね!
  • チグハグ☆ラブシック

    ワヰ/オイナリ

    予想外に可愛かった
    2018年8月7日
    2組のカップルのどちらも高校生組が予想外に可愛かった。
    警官にワザと追いかけられる遊びをしてるヤンキーとサボリ魔で設定上は問題児なんだけどどちらも蓋を開けたら驚く程ピュアです。
    性欲だけは先走ってるけど。
    姫ちゃん先生はチョロ過ぎるけどそうでないと話が進まないししょうがないか。
    薫君は筋肉パツパツ過ぎるけどテレ顔が可愛いからいっか
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  • 悪魔は眠らない

    柿崎普美

    懐かしさについ
    2018年1月4日
    1巻無料で見つけて懐かしくなり、軽く立読みのつもりで読み始めたらつい最後まで一気読みしてしまいました。
    当時の漫画はこの内容で3巻に収まったんだなぁ。
    まさに息もつかさぬ展開の連続で、さすがに古臭さは感じますがやっぱり面白かった。
    子供の頃は納得いかなかったラストも今はキチンと飲み込めました。