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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 堕落の愛に膝をつく

    上田夜壱

    受けだけが美味しいような…
    ネタバレ
    2025年4月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 7話まで読みました。いったん区切りがついたようですが、感想としては「なんじゃこりゃ」でした。
    あくまで個人的な感想ですが、私には受けである大和がかなり自己中に見えました。
    大和は自分のsub欲求を満たしたいがために、強いdomである先生に執着してすり寄り、私生活では優しく身の回りの世話をしてくれる純平も手放したくないがために、反省しているふりをしているなと。純平のことを本当に大事に思っていたなら、自分がつらくても相手の幸せを願って手放してあげるのが真の愛だと私は思うので、結局大和は二人を愛しているようにみえて、一番大事なのは自分なんだな、というのが私の結論です。
    かろうじて純平が大和を好きでいる気持ちは理解できますが(普通の恋愛感情なので)、先生の方はなぜそこまで大和に惹かれているのか、好きになってしまったのかが全くわかりません。好きになる要素あったかな。患者として治療に来ている場面しか描かれていないけど。もうちょっと具体的に3人の気持ちも描いていただけたら、もう少し共感できたのかなと思います。
    7話では3人で暮らし始めていますが、それもびっくりというか、腑に落ちないですね。特に、先生は強いdomのようなので、それならなおさら他人と好きな人(好きなsub)を共有することは出来ないと思うのですが。フツーに3人で楽しく過ごしているようで、うーん、ですね。dom/subで惹かれ合うなら、先生と大和の2人の世界で生きていけばいいのに。純平を巻き込む必要ありますかね。純平は大和とプレイしなかったせいでdom性も失ってしまったようで、プレイもしてくれないsubならいらないんじゃない?って思います。純平、もう大和と別れなよ!好きでいる価値のない相手だよー。
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  • 面影【タテヨミ】

    Team Chic Novel/Haesong/jinzo

    中途半端じゃないですか!
    ネタバレ
    2025年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最近で一番気に入っていた話でしたが、これ、このままで終わりなんでしょうか?ひどくないですかね。理久が大志の正体に気づいて、そこから逃げるのか受け入れていくのか、この先のドロドロを楽しみにしていたのに。前世のナルエの執着が今世では通用するのか。亡くなったはずのイリクがナルエと仲良く過ごしているという噂は本当なのか。謎はたくさん残っているのに、どれも回収されていません。。。これだけ散々引っ張っておいて、終わりって、、なんだったのでしょうか。今世でフツーに仲良くお付き合いするんだったら、前世のイリクの拒絶は全く無意味だと思います。つまらない。これで終わりだったら、めちゃくちゃつまらないです。この先の続編がなければ、モヤモヤするだけなので、読まない方がいいですよ。
  • 薔薇とへドロ【特典付き】

    天河藍

    愛はあるのか…
    ネタバレ
    2025年1月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 執着系は好きなのですが、これは全くハマりませんでした。理人も大我も家庭に恵まれず、いつも愛を求めていますが、これはたまたまそういったタイミングでそこにいた相手に執着し、好きになったと錯覚しているだけじゃないかな。お互いに執着するほどの魅力的な人物でもなく、執着の理由が浅いような。小さいころは狭い世界で生きているから洗脳状態になることもあるけど、成長過程で多くの経験をすると、フツーの人はもっと分別がついて、好きだった人がオカシイかどうかわかるとおもうんですけど。妄信的に好きが継続する関係って、あんまり現実的じゃなくて萎えますね。理人は大我を責め続けて孤立させ、自分しかいない世界に置いたけれど、大我が理人からの愛を感じられていなくて悲しい行動に出てしまうので、それはなんだか執着系の失敗じゃないかと私は思いました。最初から最後まで大我が幸せを感じず、可哀そうなので救いがなかったです。自分がなく、依存的な受けが好きではないから、なおさらハマらなかったのかもしれません。
    いいね
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  • STARRY-Eyed MONSTER【単行本版】

    しちみ

    これは…
    ネタバレ
    2024年12月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの絵が好きで、何冊か読んでいます。作品の内容は全くつながりがないのですが、みんなニコラス君が主人公なんですね。フリオとか、ちょいちょい登場人物も同じ人です。すべての作品で、ニコラス君が悲惨な目にあうんですが、この作品はなかなか、、、うん。なかなか今までの中でも酷い目にあってます。私は執着系、闇系が結構好きでそればっかり読みますが、この話はあんまりハマりませんでした。執着って、その人なりのきっかけや理由、ツボみたいなものがあってするものだと思うのですが、この攻めの執着には理由がほとんどないです。執着というか、振られた逆恨みに思えます。そこが萌えない原因かな~。複数での場面もありますので、執着系、悲惨系がお嫌いな方は絶対やめておいたほうがいいです。最後もスッキリしない終わり方なので(ハピエンでもなければメリバでもない…)、あんまりお勧めしません。
  • 男子寮の肉奴隷-鬼畜に飼われた3年間

    菊の助/uroco

    どこがいいのか分からない。
    ネタバレ
    2024年12月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 高レビューの人もいますが、この話のどこに共感しているのか、さっぱりわかりません。最後まで読めばわかるかと思い、ちょこちょこ課金して最後まで読みましたが、何が言いたいのか…。受けが不良というだけで攻めに陥れられ、そこはまぁ何とかついていきましたが、その後の二人の心境の変化が分からない。攻めは受けの過去を知って、自分の間違いに気づき、受けのけなげに耐えてるところ、逆境の中でも自分を見失わないところに惹かれているのではないかと察したのですが。受けの心境の変化…。よーわからん。自分を陥れて服従しようとさせる相手のこと、好きになるわけないと思うんですけどね。攻めと受けと1対1なら、まだわかるけど、複数プレイさせてたのも攻めの命令で。そんな相手に対して情が湧くことは絶対ないと思うんですけど。攻めのいいところ、ハッキリ言って1個もないですよ。中二病をこじらせた執着強めの男ってだけ。最初から最後までずーっと中二病だった。というか、出てくる人物が全員中二病。エロいシーンも多いですが、全くエロさもありません。線が多いというか、絵がごちゃごちゃしていてエロシーンも台無し。
  • ヴィクトリアミランの代償 【電子限定特典付き】

    篁アンナ

    純愛かな
    ネタバレ
    2024年12月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 想い合う二人の関係が「不倫」ということで、なかなか手厳しいレビューも多いですが、私は純愛かな、と思いました。自分の人生すべてをなげうってでも一緒にいたいと思える相手に出会ったこと、相手の幸せだけを願って離れたこと、それでも相手のことだけを一生思い続けて人生を終えたことを考えると、やっぱり二人の愛は尊いものだと思います。いやいや、奥さんも子供もいるし不倫じゃねーか!と言う意見もありますが、それならこの奥さんの方だって大概な人じゃないですかね。ろくでもない男(貴斗の兄)と子供まで作って、死なれても一人で子供を育てる気概も経済力もなくて、結局その弟にしがみついて結婚までして。貴斗に好きな相手がいるって気づいていたなら、どうして手放してあげなかったのか。どうして結婚までして、相手の人生を奪ってしまったのか。本当に好きなら、自分が不幸になっても相手の幸せを願えることが愛じゃないかと思うので、この奥さんの行動は全く共感できないです。人にすがるしかない、他人に寄生して生きていく生き方しかできない、つまらない女です。また、息子のなつめも最悪ですね。被害者面して泣き落としで貴斗をつなぎ止めましたが、いやいや、もともと貴斗の人生を縛ってるのはあんたたち親子でしょーって思っちゃいました。いくら父親でも別の人間で別の人生なんだから、相手の大事な部分に土足で踏み込んでくるような真似をしたことは許せない。家族でいることで母親の幸せを守ったつもりかもしれないけど、父親の幸せはそこにはないっていうことに気づかないのは、子供だなって思います。で、挙句に奥さんは好きな人ができたからって離婚して、自分勝手にもほどがある。この親子は不倫されたーって怒る立場じゃないと思う。ま、そんな人達と家族になることを決めたのも貴斗なんで、本人も悪いんですけどね。ただ、最後の一緒のお墓に入りたい…のくだりは、これはちょっといただけないですね。妻の立場としては。旦那の遺言にこんなこと書かれてたら、夫婦として生きてきた時間がすべて嘘だったと思うよ。死んでから永遠に一緒になりたい相手がいたなら、もっと早く言ってよ!そんなに好きなら、生きてる間に別れてあげたよー。別のお墓で好きな人と一緒にって、不倫以上の裏切りじゃないの?
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  • 何でもいいから消えてくれ

    ひなこ

    まったく共感できない。
    ネタバレ
    2024年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで一気に読みました。胸糞悪すぎて、読んだことを後悔しました。執着系は大好きですが、それは根底に愛がある場合に限られます。愛あってこその執着が生きると思うのですが、この攻めはそれが全く感じられません。なぜ受けにそこまで執着するのか全くわからない。そして、受けの方も、なぜ同じ高校に入ってしまったのか、嫌だといいつつも拒否せず受け入れちゃうのか、全くわかりません。クラスメイトの男の子を盾に脅されて仕方なく、、、って感じでしたが、それって脅しになりますかね。無理やり辻褄合わせてる場面が多く、全く感情移入できませんでした。攻めにも受けにもキャラクター的な魅力が全くないので、優柔不断で自己中同士が拗らせてるだけにしか見えません。3巻で、攻めの父親のエピソードがありましたが、それもこじつけっぽくて萎えました。父親の性的指向を知って自暴自棄になったような感じですが、理由が子供っぽいかなぁ。まぁショックは受けるかもしれないけれど、父親と子供は別人格なわけで、周りの人巻き込んでまで荒れちゃうほどのことですかね。家族って、一番近い他人だし。所詮他人事だと私は思うんですけどね。父親が男好きでも、どっちでもよくないですかね。父親の人生は父だけのものだし。そーゆー鬱屈した気持ちを他人にぶつけるなんて(手あたり次第やりまくってますよね)、そっちのほうがよっぽど人としてどうかと思いますけど。執着の理由、浮気しまくりの理由が分かりそうな3巻でしたけど、このエピソードはほんとに意味わかりませんでした。もう、続きは読まないかな。あー、ポイントもったいなかった。